どうしよう・・・・・? | 空の行方☆

どうしよう・・・・・?





こちらではご挨拶申し上げておりませんでした。







ただいま。







ってか、ご挨拶どころか、更新さえ久しぶりでしたね。

申し訳ございません。









はぅ・・・・・・・。








ワタクシ、今、とっても幸せでございます。

ええ、幸せなんです。

幸せなハズなんです。







なのに・・・・・・なぜ??







涙腺が壊れちまったかのように、涙が溢れます。

胸の辺りが妙に苦しいです。

滝のように泣いちまったりしてます。







ケンちゃん、あなたが恋しいです。

あなたの声が恋しいです。







心優しい迷友さんが、ケンちゃんがコンサで歌った原曲のURLを送ってきて下さいました。







嬉しかった。







だってコンサが終わった瞬間から、

ワタシの頭ん中で、ケンちゃんの歌声がグルグルと駆け巡っていたから。

ワタシの心が「もっともっと」と欲していたから。







でも、聴けば聴くほどケンちゃんが恋しくなった。

ケンちゃんの歌声が恋しくなった。






歌ってる時のケンちゃんの穏やかなお顔。

パァ~ンと突き抜けるようなのに、どこか甘い歌声。

間奏の間、気持ち良さそうに揺れながら伸ばす長い腕。







全部全部、恋しい。







なんでこんなに恋しいんだろう?

なんでこんなにも涙が溢れて・・・・・・。







次はいつ会える?

次はいつ歌を聴かせてくれるの?







こんなんじゃ、きっと怒られちゃうんだろうな、ケンちゃんに・・・。







でもね、この気持ち、どっかに吐き出さずにはいられなかった。

ワタシって・・・・・こんなにもケンちゃんのこと、好きだったんだ。






そんな気持ちを抱えながら、ケンちゃんが歌ってくれた歌の原曲を聴く。







やっぱりケンちゃんの歌の方が好きだな。

でもケンちゃんはこの歌が好きなんだよね。

ずっとこの歌たちに支えられながら生きてきたんだよね。







「我不難過」






思わず手が止まる。






大切な親友Jackyの歌。

もう今はいない大好きな人。






歌い終わった後振り返り、

スクリーンの中、去っていくJackyの後ろ姿に手を振るケンちゃんの背中。

そしてまた、我らの方に向き返り、





「His name is Jacky」





そう言って寂しそうに微笑んだケンちゃん。

ワタシの大好きな声が、少し震えていた。

でも、大切な人へのケンちゃんの愛だったんだろうか。

歌う時には泣かずにしっかり歌い上げてくれたね。






残される寂しさを、何度あなたは乗り越えてきたんだろう?






人間として生きていくからには、誰もが避けては通れない道。

別にケンちゃんだけが辛い思いをしてるワケじゃない。

だけど・・・・・・だけど・・・・・。






ケンちゃんのことを想うと涙が溢れる。






いつになったら、彼のことでこんなに揺れなくなるんだろうか??

ホントに情けない話だ。






でも仕方ない。

人を好きになるって、こういうことなんだから。






ジェットコースターの次は、

ゆったりと観覧車に乗せてね、ケンちゃん。






夢の中で会えるかな・・・・・・??






     





      大好きだよ、ケンちゃん。