妄想劇場はこうして作られる☆ ~ part 1 ~ | 空の行方☆

妄想劇場はこうして作られる☆ ~ part 1 ~




今日、出勤の為に外に出たら、

頭の上に、雲ひとつない真っ青な空がパァ~っと広がっていまして、





「あぁ、今日はみんなもこの空、見上げてるかな~」





と思ったら、なんとなく元気になれた気がした yaoyao です♪













さて、昨日、殿のお話をアップさせて頂いたんですが、

そこでサイト開設当初からの常連読者さまであるツァイしゃんから、




「タイトルはどうやってつけるんですか~??」




というご質問を受けました。




以前より、




「お話が浮かんでくる時ってどんな時??」 とか、



「お話の中の王子の相手って、やっぱり yaoyao さんですか?」 とか、



「どんな風にしてお話書いてるんですか~??」 




等々のご質問を受けることも多々ありまして、



「うぅ~ん・・・・・そうだな~。 ワタシって、どうやってお話書いてるんだろう??」



と、自分で疑問に思ったりもしてたんですね(苦笑;)。







で、昨日の記事にも書きましたように、

ここしばらく、スランプに陥ってしまいそうな気配も漂っていることですし、

自分がどうやってお話を書いてるのかを確認することも兼ねて、

自分なりに整理しながら、皆さんにもお話製作秘話(そんな大それたもんじゃないって・・・・汗;)を

ちょっぴり公開してみようかな~と思います。





ま、コレについては、まったくご興味ない方もいらっしゃると思いますので、

ご遠慮なくスルーしちゃって下さいマシね~♪












まず、お話が浮かぶ時ですよね~。




コレはその時によって、さまざまです(爆)。




今までで一番多かったのは、通勤途中の電車の中や、車ん中かな。

どっちかって~と、電車の中の方が浮かびやすいです。

周りに人がいっぱいいますからね♪

人間観察しながら、ボォ~っとしてると、突然王子たちが動き出すって感じかしら~??



ジェリさんの「波が織りなすシンフォニー」の冒頭部分なんかは、

こんな風に電車の中で浮かんだシーンですよねw





それとか、雑誌やドラマ、映画を見てる時ってのも浮かびやすい。




ひとつの台詞でポォ~ンと王子たちが動いて下さったりもします。

自分が気に入った台詞があるのに、王子たちが動いて下さらない時は無理矢理動かす(爆)!!




例えば「この台詞を使いたいっ!!」と思った時に、

4人のうち、誰に言わせたら一番しっくりくるかを考える。




「おっ!! こりゃイケル!!」って思ったら、そっから妄想劇をスタートさせます。




でも時には、「この子にピッタリ♪」と思う台詞でも、

無理に別の誰か(殿のことが多い・・・汗;)に演じさせる時もあります。




ハイ、これはまさしく「願望」がおりなすワザです(苦笑;)。



例えば、「一番愛おしい景色」のラストで、

彼女が意地を張って素直になれず、殿を責めるシーンで、

黙って両手を広げ「おいで」というシーン。



あれは「戦神~」の中で、零とキラがケンカをした後、

素直に零の胸に飛び込めないキラに、彼が両手を広げて言った台詞、「おいで」からきています。



最初、これにピッタリだと思ったのはジェントルマン・ヴァネちん♪



で、その方向でお話を考えていたんですが、

どうしてもコレを殿に言って頂きたくて、急遽変更しちゃいました(滝汗;)。

ヴァネちん迷の方、ごめんなさいっっ!


因みに、この時のヴァネちんのお話は、

当然ですが、殿のお話とはまったく違う展開になっておりました。

おんなじ台詞でも、演じる方が違えば、やっぱりお話自体もガラっと違うものになっちゃいますよね~。




あとは・・・・・無理にワタシがスタートさせちゃうパターン。




これは、「皆さんに、このメッセージを伝えたい!!」って思うところからスタートして、

王子たちに動いてもらうんです。



このパターンで作ったお話には「待ちぼうけ」・「空」があります。








ま、お話が浮かぶ時のパターンはいくつかありますけど、

どれにも共通してるのは、






メインのシーンと台詞以外は、王子たちが勝手に動いて下さってるってこと。






これはホントに不思議な現象ですけど、

ワタシの感覚としては、TVの画面や、映画のスクリーンを見てるような感じなんですよ~。

コレって結構、危ない領域に入ってますよね・・・・(滝汗;)。




だから、偉そうに語ってるワタシも皆さんとおんなじってことです。

「次はど~なるのかな~??」なんて、ワクワクしたり、切なくなりながらお話書いてるんですよ♪




なので、ワタシが「お話は浮かんでるのに書けない状態」ってのは(時間がないという場合を除いて)、

映像は見せて頂いてるんだけれども、この映像が見えてらっしゃらない皆さんに、

いかにして正確にそれを伝えるか・・・・・ってとこで詰まって悩んでる状態なんです。



わかって頂けますかね・・・(汗;)??






ってな感じで、いつも皆さんが読んで下さってる妄想劇場はスタートしてます。





ここからお話はスタートするんですが、これからがまた紆余曲折なんですね~(苦笑;)。
でも、長くなってしまうので、今日はココでおしまい♪




「タイトルはど~やってつけるか」とか、「人物設定はどうやって決まるか」なんてことは、

また後日、お話しますね~。




いや、「別にそんなこた~どうでもいい」とおっしゃられるなら、

コレにて完了致しますが・・・・・(滝汗;)。





ってことで、ツァイしゃん。

ご質問に関しましては、もう少々お待ち下され♪

そして、「ネタふり」、ありがとう(爆)!!