夾子小應シャオインは「台湾ロック年代史」に抗議する! | たにあTANYAのブログ

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最近はYouTubeへのアップデートが多くなっています。台湾原住民、台湾の文化について発信しています。

2019.6.10.Mon.

 

應蔚民イン・ウェイミン(小應シャオイン)に関する新しい記事が出たので、大急ぎで翻訳致しました。

間違い等多いかと思います。ご指摘ご指導いただけましたら幸いです。

 

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夾子小應シャオインは「台湾ロック年代史」に抗議する!

 

元記事はこちら→夾子小應抗議「台灣搖滾編年史」

 

数日前(5/12)夾子電動大樂隊クリッパーズバンドのボーカル小應シャオインは、フェイスブックの個人ページで、音楽協会からの補助金を管理する董事長樂團チェアマンバンドに不満を表明した。

連日動画を投稿し、政府補助金政策に関する彼の考えを伝えた。

クリッパーズ小應シャオインは動画の中で、流行音楽に対する補助金とは、文化的存続を維持するために政府が出すものではなく、動的な投資としてあるべきものであり、人気を得ることによって得ることができるものであるべきだと言及している。

小應シャオインは言う、もし補助政策が有効なものであるならば、それによって生まれた楽曲は10数年以上世界中で愛され続けているはずだと。

本コラムではこの件に関し、小應シャオインと連絡を取り、もう少し詳しい説明をしてもらった。

小應シャオインは説明した。マーケティングを視覚に入れるべきだ。政府補助を受けた作品は、長期にわたり金音獎Golden Indie Music Awards,(GIMA)を受賞した作品ですらそれほどヒットしておらず、癒着関係という感覚しか受けない。

「補助金の源泉は政府の公的資金と国民の税金ですよ。」彼は言う、補助金を受領したバンドが大ヒットするのであれば、それは一種の投資であり、政府は税金を回収することが出来ると。

小應シャオインのYouTube個人チャンネルの、第11本目の関連動画中、音楽協会が制作した樂團火シリーズの一連の動画は仲間内での自己満足の範囲にとどまるものだと、彼は言っている。

小應シャオインは説明する。彼が主に希望しているのは、音楽協会が「編年史」の名称を変更することだと。彼は《應小應》動画の中で、「編年史」は年功序列的な趣のあるものであり、封建的であると。それは、我々ロックアーティストにとってふさわしくない態度だと。

 

小應シャオインは次のように付け加えた : 訪問時には文化内容のポリシーは公表されていなかった。

現在、2019年5月28日に監督委員会が正式に結成され、文化産業化に対する政府の対応が軌道に乗り始めた。これは言い換えれば、利益を生まない音楽関連の補助金は歴史的な灰となるということであると。

 

 

 

 

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