2月10日のブログで、小應(應蔚民)の新曲紹介、日本語訳を投稿しました。
万人受けするような作品ではないのですが、小應の「風格」が感じられる秀曲だと思います。
KKBOXでもお勧めリストに上がっていました。
PHOTO:小應FB
小應は、FBやYOUTUBEで自身の創作に対する考えなどを随時アップしています。
2019.2.11.にアップロードされた動画をご紹介致しますね。
簡単に内容をご紹介します。
と言っても、私の中国語能力はあまり高くないので、間違いも多いかと思います。
あくまで参考程度に。
ご意見、ご指摘があればよろしくご指導のほど、お願いいたします。
※ Lさん、色々教えてくださり助かりました。ありがとう。
トークショーまたは、セルフトーク(自言自語)についての自分の意見を話そうと思います。
興味のある人は聞いてください。
自分の歌曲製作について言うと、僕は結構気ままな創作活動をしているんです。
ラジオのDJが曲をかける時なんだけれど、必ずしもその曲のバッググラウンドを語っているとは限らないですよね。曲の雰囲気と気分で話しているんです。
僕が「トークショー」(セルフトーク)を始めたのは、2003年に発表した「五塊錢 」と言う作品からでした。それは、会話と音楽を融合させたものでした。それ以降ずっと「トークショー」を続けています。
2012年に発表したアルバム「地下人」の中の「盤算」と言う曲は、商売をしている青年の仕事上での経験や成功談をトークショーにしています。
ドラマの仕事が入っていない時に、僕はいつも個人的な音楽製作をしているんです。
ヒップホップ、ラップ、そしてその中に「トークショー」の要素が入っているものを作っています。
普通に歌うことやラップには馴染みがあっても、「トークショー」に関してはみなさん、あまり馴染みがありませんね。
以前の台湾のラジオ放送劇で聞いていた、文夏の「金色夜叉」、「男性的復仇」、国語だったら、後に国会議員になった張帝の「愛你愛到骨頭裏」(骨まで愛して)、これらの作品から多くの影響を受けて、「心裡咖啡廳」(Psycho Cafe)と言う作品を出すことに繋がりました。
よろしかったら、ネットで検索して聴いてみてくださいね。
* 「心裡咖啡廳」の歌詞はここです。
台湾の国宝歌手、文夏さん。御年90歳。
陳昇Bobby Chenの年越しコンサートでもお元気な姿を見せていました。
「金色夜叉」と言えば尾崎紅葉の代表作ですよね。
台湾のラジオドラマになっていたなんて今回初めて知りました。
* 張帝の「愛你愛到骨頭裏」(骨まで愛して)
こっちは見つからなかったのですが、張帝さんが出演したテレビ番組の動画を貼っておきますね。