TarO & JirO 日本脱出前ラストステージ | たにあTANYAのブログ

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最近はYouTubeへのアップデートが多くなっています。台湾原住民、台湾の文化について発信しています。



24日の日曜日、台北や広州で雪が降ったあの日。
東京で雪が降らなかったのは、張惠妹の来日公演があったから。
それはきっと間違いありません!
でも、もうひとつ。
アツいRock野郎のMunizOが、ワンマン・ライブを行ったから!

これに行けなかったのは残念でした。
張惠妹と重なるなんて、なんてこと(泣)
しかも、この日のライブは初ワンマン、というだけでなく、MunizOが拠点を海外に移す前の最後のライブだったんです。

。。。のはずでした。

でも、嬉しいことに、
2月6日(土)
下北沢ERA
MunizOが出演します!!
やったー!!

ワンマンは見損なってしまいましたが、日本を旅立つ前のMunizOにもう一回会えます!!!
もう本当に泣くほど嬉しい!!

(画像:MunizOfb




さて、MunizOは兄弟ユニット、TarO & JirOにドラマーのYutaが加わった、言わばTarO & JirOの進化系バンド。
MunizOの活動が始まってから、TarO & JirOとしての活動はストップしていました。
それが、TarO & JirOとしてライブをする!って御達しが来たのです!

。。そしてその後、日本脱出の告知があったのです。

日本でも、海外でも、TarO & JirOとしての活動は、これが本当に最後なのかも知れません。
そう思うと少し寂しいです。。

が、ライブはその寂しさをバーンと吹っ飛ばすほど、エキサイティングでしたよ!!

2016. 1. 22. Fri.
下北沢GARDEN
GOT THE FEELIN' Vol.11

対バンもとっても素敵な面々。



前に、「TarOさんに命を救われた」ハナコさん(TarO & JirOは、ファンを女性はハナコ、男性はサブローと呼ぶ)の話を紹介しました。

この日のライブの時にも、ひとりのハナコさんから、感動的なお話をお聞きしました。

昨年一年間は、彼女にとって試練の時「闘病生活」だったそうなのです。
もし、TarO JirO、MunizOがいなかったら、完全にめげてしまっていただろう、と。

仕事がうまく行かなくて疲れていた時、たまたま通りかかった路上で、TarO & JirOのライブを偶然聴き、それからファンになった、というハナコさんもいました。

私が初めてTarO & JirOを聴いた時は、幸か不幸かw、特に問題を抱えていたわけでも、落ち込んでいたわけでも、闘病していたわけでもないですが、何かワクワクしたことを、はっきり覚えています。

TarO & JirOには、一切を払拭して、気分を一新させる大きな音楽的パワーがあるんだと思います。

若々しくて、純粋なエネルギーと反骨精神。
それとは反比例するようですが、暖かい家庭環境の中で育まれた、優しくて豊かな人間力。

それらが、2本のギターと息の合ったボーカル、キックドラムを通じて、溢れ出し、熱い炎となって、私たちを包み込んでしまうのでしょう。

これから、海外に飛び出し、どんどん大きくなって帰って来てくれるよう、お祈りしています。

いや、きっと、こっちから、彼らが地球のどこに行っても、追っかけて行っちゃうだろうなw

いやいや、次のライブが地球を超えて、月でも冥王星でも、絶対行くからね!

期待してます!!





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