天天のブログ

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中国留学、駐在経験者。
今は日本で貿易会社を経営しています。
日本と中国のリアルを書き記していきたいと思っています。

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2018年10月となり、平成最後の年末を迎えようとしています。

 

今年を振り返るのはまだ早いですが、今年感じた日本人について

考えてみたいと思っています。

 

1月に留学時代に出会った台湾人の女性の友人が40歳代半ばで

この世を去りました。

 

この女性とは留学時代に初めて出会い、仲良しグループの一人として交流していましたが、私は留学当時、あまり語学ができなかったこともあり、あまり積極的に話をした事はありませんでした。

 

この女性の結婚式にもお呼ばれをされたましたが、私は、

仕事の都合でどうしても時間を調整できず、欠席届を出すだけに

留まりました。この時、仲良しグループの日本人男性1名、女性1名も出席していました。

 

この女性の妹も留学時代に出会っていました。

この妹の結婚式が数年前に台湾であり、留学時代の日本人も男性5名、女性3名も結婚式に出席して、大学を卒業以来、15年以上も歳月を過ぎた事もあり、同窓会と言う例えが当てはまる再会でした。

 

2018年1月の彼女の台湾でのお葬式に出席したのは、

私一人でした。

 

急な事もあり、出席できない日本人メンバーは彼女のお葬式の

式場でメッセージを送る事としました。このメンバーの中のメッセージの中で、『彼女の日本人の兄より』、『彼女の日本人の妹より』、と言う

人もいました。事実、大学卒業以来、この二人は、私より彼女と密に

交流していた事を私は知っています。

 

『彼女の日本人の兄より』、『彼女の日本人の妹より』とメッセージを

送った二人は、彼女の結婚式に出席した二人でした。

また、彼女の妹の結婚式にも出席した二人です。

 

私が彼女のお葬式に出席して感じたのは、この二人は生前に彼女に大変お世話になった事にもかかわらず、なぜ出席できなかったのかなぁと感じました。

 

彼女の夫である台湾人も、彼女の家族も、この二人は彼女と関係が深い事を知っています。彼女自身もこの二人は、親友と思っている間柄と思っていたに違いないと思っています。

 

本当に彼女に対して、兄や妹と語るのであれば、言葉と行動が

不一致であるのではないのではないだろうか、と感じました。

 

私は、この二人が発する言葉を真正面から信じる事は無いなぁと

感じました。

 

この二人は私が彼女のお葬式に出席したことは知っています。

この二人から、お葬式の状況や彼女の家族の事を質問される事は

ありませんでした。

 

この男性から連絡が無かったので、私から電話でお伝えしようとしました。その時、この男性は電話には出ましたが、『忙しいから後で折り返して電話する』と言われ、2018年10月9日現在も連絡はありません。