お正月にNHKでやっていた番組、羽田美智子と村雨辰剛が台湾に行って骨董品を購入して鑑定してもらうというモノですが、あれっ?と思いました。


録画してあってまだ全部は観ていないのですが、急須の部分で違和感を覚えました。いえ、前から思っていたのですが、ネット(つべ)でもテレビでも中国茶、 台湾茶の急須のことを「ちゃふう」と言うヒトがいるのです。


中国語(マンダリン)では茶壺(cháhú)というのですが、敢えてカナで書くと「ちゃあふう」です。中国語では単音節は長音で発音します。大阪弁と一緒です。よく言われますが、大阪弁では「蚊」は「かあ」です。「血」は「ちい」です。もちろん「茶」は「ちゃあ」です。中国語も「茶」は「ちゃあ」です。「ちゃ」ではありません。


 だから「茶壺」は「ちゃあふう」です。(壺は「hu」 なので「ふう」と表記するのは気持ち悪いのですが、表記法がないので仕方ありません。「ふう」だと「fu」の感じですよね。) ここで問題にしたいのはどこを伸ばすかということです。「ちゃふう」ではなくて「ちゃあふ」です。どちらかというと。


「ちゃふう」だと「茶風」と思ってしまいます。外国語を仮名で表記するのがそもそも無理だと言われるのは承知しています。


だからこそ、日本語の音読みの「ちゃこ」でイイじゃないか?ということが言いたいのです。「ちゃこ」でイイ。


宜興も「ぎこう」、紫砂も「しさ」というのに、なぜ茶壺だけ「ちゃふう」というへんな発音で読むのかわかりません。


以上





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