先日、とゆうてもヒト月ぐらい前の日曜の朝6:10からテレビを点けて朝ごはんを作ってたら某時代劇の中で闘茶のシーンが有ったので観入ってしまいました。

闘茶というのは茶の味を飲み分けて勝敗を競う遊びのことどす。賭事に利用されたので時の幕府から禁止されたとのことそうです。



十杯お茶を飲んでそれが四種類のどれかを当てて、正解率を競うものだそうです。

成績表がこんな感じで


全問正解が二人(どちらもイカサマ)いたので最終決戦は本非茶といって、本茶かそうでないかを当てるとのこと。本茶というのは栂尾のお茶です。高山寺に明恵上人が植えたとか言われるお茶をの木とのこと。

しかし、この当時はみな抹茶で、粉末をお湯で溶いて(点てて)飲んでいたのですね。いつから今のような抽出液を飲むのが主流になったのか?とか、抹茶と粉末緑茶とはどう違うのか?や、また中国の擂茶は?等、色々調べてしまいました。

私も子どもの頃に母がよく家で抹茶を点ててくれたので飲んでいましたが、いまあまり日常的にお薄もお濃茶も飲まないですね。外国人を案内して茶席体験させてあげる時ぐらいしか飲まなくなっています。


道具はあるので、またおうすもよばれまひょかと思いました。






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