配偶者が先週末にローマに向けて旅立って行きました。3ヶ月の留学です。昨年11月に東京でやってたイタリア留学フェアに行ったと思ったら、2ヶ月後には行ってしまうのですからなんと早い決断。


行ってイイよ、とは行ったけど、いずれそのうちの話かと思っていました。色々と準備には手間取ってハプニングもあったようですが、まあ短期間で準備して見事にいなくなってしまいました。


M-1のさや香のエンツォのネタにもありましたが、アラカンの留学生はホストファミリーに受け入れられるのか家族全員で心配しましたが、全く杞憂だったようです。とてもイイ人達に歓迎されて楽しく過ごしているようです。


行ってからやたらと、私に感謝しているようなことをWhatsappで送ってくるのは、直前に友人知人からも、また現地でも「よく行かせてもらえたね。」言われたみたいです。でも、私だって結婚してすぐに会社から上海に留学させてもらったし、その後もシンガポールや台湾に単身赴任を延べ5年以上させてもらっているのです。


反対なんてできるわけないし、するつもりもありませんでした。だってその言葉を勉強している国に住むなんていうことはどれだけ楽しいことかをよく知っているし、また留学によって得られるものもよくわかっています。いや、ホントにうらやましい。私ももう一度留学したいぐらいです。行ってすぐに全然通じなくて買い物も出来なくてどうしようか途方に呉れたのに、1週間ぐらいで慣れたら全然不自由なくなってそこからは楽しくて堪らなくなりました。


そういえば、上海の大学では定年退職してすぐ来たという日本人留学生も居ました。何かとてもおじいちゃんだったように思っていましたが、自分ももうそんな歳になっているのかと感慨深いです。


1993年留学していた時の宿舎の部屋


留学当時の上海の街並み。



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