リーゼントにボーリングシャツ着て映画エルヴィスをもう一度観に行きたいとも思うのですが、実現していないのはやはり後半のその暗さに有るのだろうと思います。

♪~終幕に向かって時間は進む~♪
な感じがとてもイヤなのです。既視感が有るのはボヘミアンラプソディか、それともスター誕生でしょうか。

エルヴィスは、私のイメージでは明るく強く正しいアメリカなのです。だからそのイメージをもう少し見せて欲しかった。

ちなみに、私がエルヴィスに一番よく似ていると思うのは、長島一茂です。過去の映画でのエルヴィスがあんな感じで礼儀正しくて明るく育ちが良さそうで、マザコンかと言うぐらい母親を大事にして明るく強く正しいアメリカ人なのです。もちろんエルヴィスが貧しかったのは知っているのであくまでもイメージです。また、長島一茂が演じられるワケがないことはもちろんわかっていますが、できればああいうタイプのヒトにやって欲しかったと思いました。

後半も最期までというか、表面的には明るく振る舞って、実際は暗く堕ちて行くというようにして欲しかった。だって後半ずっとあの暗さは観ていて辛かったですよね。




エルヴィスの曲で一番好きなのは何かな、と考えていて思いついたのはこれです。もちろん、メジャーなロックも好きですが。


あとこれも。




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