西山公園体育館のジムにトレーニングに行くとき、自転車で少しキツめの坂を上るとこういう看板に迎えられます。
なんで「あんた」なの?

「スポーツ心」って何?

「こころ」なの?それとも「しん」と読むの?

など幾つかの「はてな」が浮かびます。

ネットで調べてみると「スポーツ心」というのは長岡京市固有の言い方ではなく、京都府(正しくは京都府スポーツ振興審議会)の提唱している言葉のようです。特に長岡京市では好んで使われているようでその定義についての説明をネットで探しましたが、なかなか見つからずやっと下記で見つかりました。

 



簡単に言うと、運動  ・スポーツを「身体的なモノ」と「精神的、社会的なモノ」の2つの観点から、その行う目的別に分類したとのこと。


そして、この6つの分類による「感動」「健康」「楽しみ」「高まり」「挑戦」「つながり」の6つの心、その6つの「運動・スポーツ活動が内包する目的」を総括して「スポーツごころ」と呼ぶとのことです。


だから、競技の為にだけやっているアスリートも、健康増進の為だけ、ダイエットの為だけのヒトも「スポーツ心」を持っているとは言えず、感動しぃの、健康にも効果ありぃの、楽しみぃの、成長もありぃの、挑戦もしぃの、一人ではなく周りとの絆もありぃの、そんな風にスポーツを実践しているヒトに「スポーツ心」が有るとのことです。


あんたも持ちなはれや。


と言われている気分になります。





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