金継ぎの続きの続き 刻苧(こくそ)付け 麦漆が乾いたようなので次の工程に進みます。 紫砂杯は欠片が1つだけなので。 茶碗もくっつきました。はみ出している麦漆を彫刻刀で削ります。 向こうが見えるところもあります。ここを埋めていきます。 ご飯粒を練って透漆と混ぜます。 刻苧綿を加えて混ぜます。 木粉を加えてさらに混ぜて出来上がり。 これで埋めていきます。けっこうラフに作業しています。 どうせ乾いてから削るからと思ってかなりラフに塗っていますが、どうでしょうか。 また湿度の高い室に入れて数週間待つことにします。にほんブログ村