台湾人は会話であまり成語を使いません(個人的な感想です。)。でも、中国人は10代の女の子でも会話にどんどん放り込んできます。だから中国人と話していると聴き取れているのに意味がわからない、ということがあります。漢字は浮かぶのに意味がわからん、ということがあり、だいたい漢字からこんな意味か?という手探りで会話が続くことがあります。


 成語を覚えるためにダウロードした成語填填字というゲームです。やり始めた当初はこの509関みたいに日本人でも解る内容なら良いのですが、通常は全く歯が立たない感じでした。


ところが、やっているうちに成語の仕組みというかパターンのようなモノを覚えると、パズルとして対応出来るテクニックが身に付いてきます。従ってずんずんクリア出来るようになるのですが、決して成語を使えるようにはなっていません。


 「門當○對」ですが、これは日本語でも使う成語です。答えは「戸」なのですが、知らなくても當と對が対になっているので門と○も対になると考えるとわかります。



 すると、縦の「○門○戸」も○が対になると考えて「閉」と「塞」とわかります。



上の画面の真ん中左の「百態」ですが、一番頭には何か数字が入りそうというのはわかりますよね。すると数字があるのは「千」千の次に入るのは「態」と似た言葉。すると、


 そう、「姿」ですね。


 「千姿百態」が完成です。


 「百○之○」これも簡単ですね。数字のあとは数えられるモノもしくは単位。「年」を入れれば、次の「業」も出てきます。





こんな感じで660まで進んでいますが、会話で使えそうな成語は感激不尽と鳥語花香ぐらい。なかなか成語は覚えられません。でも、クリア出来ます。





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