2022.6 夫が中国広州に赴任
2022.7 私とむすこも渡航し帯同
2023.10 中国上海に引越し
むすこ
4歳, インターナショナルスクール(年中相当)通園中
わたし
80后, 新卒から働いている会社を帯同休職中
帰国子女(北京、シンガポール)
駐在(北京)
帯同(ソウル、広州、上海)
馬車馬のように働いた20代から一転、30代は育休を含めて半分以上会社を休むのんびりライフスタイルで行きます
え、綿矢りささん北京で駐妻していたの!?
ゼロコロナ明けの中国の解放感、混乱、元に戻っていく感じ、スピード感も全部がリアル
おそらく住んでいた場所も買い物していた場所も馴染みがあるところばかりで懐かしさ満載だし、その同じ景色をプロの作家の方が表現するととても面白い
中国の音のしない電動バイクを自転ターと命名しているのとかもツボだった
セルフラブとか人と比べたりマウントとらずに幸せになるマインドって、日本にいる時よりも中国に来るともてるものだという気がする
駐妻という生活自体は別に自分にとっていちばんやりたいことでもないんだけど、だからといって会社の同期と比べてどう、とか、そういうのからは解き放たれてわたしの生き方で楽しむしかない、と思える
なんかそういう漠然と感じている大陸のエネルギーとかを綿矢さんも感じていたんだなあ、そして言語化してくれてるんだなあ、と思って、勝手に自分の好きなものに共感がもらえたような、嬉しい気持ちになった