Day 187: 習い事デビュー | 小麦の中国滞在記(広州→上海)

小麦の中国滞在記(広州→上海)

2022年7月から夫の広州赴任に帯同
2023年10月上海に引越し
現地のインターナショナルスクールに通う4歳児(男の子)の育児やライフスタイルについての記録です

3歳から4歳の間は、色々な習い事を試してみたいと思っている


すごくミーハーな動機なんだけど、好きなアーティストとかアスリートが大体3歳とかから続けている人が多いからキメてる


たとえばフィギュアスケートの浅田真央ちゃんはスケートを始める前に3歳からバレエを習っていたし、最近好きなKPopの日本人メンバー、Le SserafimのカズハやENHYPENのNI-KIとかもバレエやダンスを3-4歳で始めたのだそう


だから、お受験のためとかって言うよりも、本人が楽しく続けられるものを一緒に探したいと思っている


そして、どんな習い事を試すか?という観点では2つポイントがある


まず第一は、


両親が教えることが難しいもの


たとえば体操とか体を動かす系


わたしも夫も運動に関しては全く腕に覚えがないので、教えたり子どもの能力を引き出すのに本当に限界を感じている泣き笑い


あとは音楽とかアート系もだな泣き笑い泣き笑い


わたしたち2人とも胸を張ってお勉強しか得意じゃない偏ったタイプなので、子どもと一緒に学びたいレベル泣き笑い泣き笑い泣き笑い


そして、もっと重視してるのは


子どもの得意なこと、好きなことは徹底的に深める、広げる


子どもには毎日人生楽しいーって過ごしてもらいたいけど、残念ながらそう言うわけにもいかない


現に広州に来て、慣れない外国語環境で幼稚園に通うのも、コロナでリモートが続いてしまったことも、ストレスのたまる日が続いたと思う


だから、それでも何かに熱中したり、自信や支えになったり、時にはそこに逃げ込めるような、自分の世界がもてるようにサポートしたいな、というのが最近思うこと


親の意向、たとえば


スポーツなら個人競技より団体競技がいいな

(by協調性ないコンプレックスの母)


とか


自分の考えや感情を絵で表現できるようになってほしい

(by資料作成の構成や図解が苦手な父)


とかとか、希望とか期待はもちろんあるんだけど、


それよりもまず本人の好きや得意を尊重して伸ばしてあげたいなと思う


広州に戻ったら色々体験とかお試ししようと思っているんだけど、とりあえず日本でも滞在中にできるものを、と


公文式


入会金もかからないし、相談したら一時帰国中とか学校の休みの時だけ通っている生徒さんもいるとのことで、すんなり申し込めた


むすこの数字への興味をもう少し体系的な学びにつなげたくて、算数の1科目からスタート


広州にも日本語対応してくれる公文式の教室があるので、1ヶ月やってみて続けられそうなら広州でも通おうかな


最初は運筆練習と数かぞえが並行して進む


むすこはペーパーに書いてもらううずまきが嬉しいらしく、


看板持ち おおきなはなまるもらっちゃった


と嬉しそう


教室の日も10-15分くらいなので、今のところ1人で嫌がらず入室してく


最近気づいたら足し算も+1/+2は出来る様になっているし、いちご1パックの個数は数えられるので、算数の方は5まで数えるとかで少し簡単すぎて手応えなさそうだけど、サクサク進むことで自信がつくという側面もあるので一旦様子見


わたしの母は、「数字に興味があって得意なのはあなたが教えたからじゃない、家で出来るってことなのにわざわざ習わせなくても…」と言っている


まあそれも一理ある


けど、好きなことを深めることが大事だから、我流だけじゃなくて、算数ならそろばん、公文、レゴなど色々なアプローチがあり得る


それに、好きで楽しいと思える体験を通じて、毎日コツコツ積み上げるとか良い習慣を身につけられたらいいな