最新の5巻が出て、相変わらずの上手さにうなってしまいました。
よしながふみさんの『大奥』です。
最初は「男女逆転大奥」なんて一体どんなギャグなんだろうと思いましたが、
さにあらず。
結構真面目で読み応えのある話でした。
なぜ男子の人口が激減していって女性中心の社会になるのかきっちり語られているし、
しかもその結果、女性が髪の毛を結うようになったとか、
外国に攻め込まれないよう鎖国したとか、
妙に史実とも符合しちゃうのがすごいところ。
当然、歴史上の人物である家光・綱吉・吉宗なども「女」なんですが、
ちゃんと史実や本来の「大奥」のストーリーと合ってるのがすごい。
5巻に至っては、忠臣蔵までしっかり絡んできましたしね~。
ドラマの時の役者さんを思い浮かべながら読むのも楽しいです。
それでいて、主人公たちを女性にしたことで、
女性ならではの悲しみや業といったものまでを、
センシティブに取り上げているのがよしながさんならではです。
しかし、書いてて気づいたけど、
私ってテレビドラマを余り見ない割には「大奥」シリーズは結構見てるかも![]()
(1話ももらさずってほどのファンじゃないけど)。
そういえば「チャングム」にもハマったし、
あの手の仰々しいドラマって意外に好きなのか?
我ながらびっくり~!![]()
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