ゆるい…というよりゆるやかでほっとする映画。
よかったです、『ジャージの二人』。(公式サイトはこちら )
特に何をするわけでもなく過ごしてるジャージ男2人の話なのに、
なんでかなぁ、見た後ちょっと幸せな気持ちになれます。
省略の美学というか、説明しすぎてないのがいいのかな。
原作を読んでないけどいろいろ想像できて楽しめました。
他の作品でもそうですが、常に柔和な笑顔の堺雅人さんが、
むっとした顔で歩く姿がすごい印象的でした。
でもそれは1人(犬はいたけど)だったからで、
相手がいる時には絶対そんな顔みせないという役です。
そして、やっぱり椎名誠さんの存在感といったら!
映画冒頭の、車から降りてコンビニに向かって歩くシーンからして、
もうたまらなく椎名誠!
ジャージを着てても、ファミコンしてても、屋根掃除してても、
何をやってても椎名誠!!
それでいて、ちゃんと「お父さん」に見えるからすごいです。
堺さんと椎名さん、2人が着てるのはいわゆるイモジャーなのに、
なんでかかっこよく見えてくるのはなぜだろう。
ちなみに私のジャージの思い出は、
大人になってから東京であったスポーツの全国大会に行く時に
(といってもたいした全国大会ではなかったのですが)、
県選手団全員でおそろいのジャージを着せられて、
飛行機に乗り、羽田からモノレール・山手線を経由して、
宿舎まで移動したことです。
ジャージ姿のままでですよっ!!
昔の知り合いにあったらどうしようかと冷や汗ものでした![]()
…それはともかく。
映画に出てくるあのキレイな黄緑色の「和小」のジャージ、
ほんとにあったら部屋着にちょっとほしいかも。
嬬恋のキャベツ畑も行ってみたくなる風景でした。