何度でも読み返したい自分の中の名作マンガ、小説は? | インナー・ジャーニー ~ヨガでよりよい人生を~

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ブログネタ:何度でも読み返したい自分の中の名作マンガ、小説は? 参加中
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なかなかひとつに絞るのは難しいですが、
「名作」という点ではやはりこれしかないですね、『パーム』シリーズです。

蜘蛛の紋様 2 (2) (WINGS COMICS パーム 31)/獣木 野生
¥557
Amazon.co.jp

(↑これは最新刊で今も連載は続いています。)


連載が始まったのは1983年。

私もかれこれ20年ほど読み続けていているのですが、

今でも最初に連載を読んだ時に感じた、

「この作品はほかのどんな作品とも違う!」という衝撃は忘れられません。

メインキャラクター達の生まれる前から死ぬまでを描くという、

基本的にはシリアスで壮大な大河ドラマなんですが、

なのにとんでもないギャグがあったり、

ウィットに富んだ会話満載でシリアスシーンなのになぜか笑えたり。

そして最後にはかならず大きな感動が待っているんです。


マフィアの家に生まれた元天才児、

天職の外科医を投げ出してなぜか私立探偵をしている男、

イノセントという言葉だけではフォローしきれない超マイペースな美少年、

殺人事件あり、国家機密にからむ陰謀事件あり、

コン・ゲームあり、環境問題あり、

なのにその最中にホームドラマでコメディしていたりと、

こうして列挙すると突拍子もない設定ではありますが、

なぜか読むと本当に彼らがどこかに生きている人達のように思えます。


とても簡単には言い表せないのですが

(というか思い入れがありすぎてどうまとめてよいのやら)、

作者の獣木野生(伸たまき)先生が人生を賭けて描いている作品なので、

下手な小説より読み応えがあります。


先日、ヒマにまかせて久しぶりに全編読み返してみましたが、

改めて見てみると台詞とか語彙とか、

かなり影響を受けている自分がいて恥ずかしかったりして…照れ


現在連載中の『蜘蛛の紋様』が終わったら、

いよいよ最終話『TASK』。

長年のパームファンは、

いよいよ迫ってきている「終わり」を実感して寂しさを感じつつも、

「ここまで来たのか」と感慨ひとしおといったところでしょうか。

初期のころのB6判はもう品切れのようなので、

今から読まれる方は文庫での購入をお勧めします。

街中の書店ではあまりみかけないので、

新書館のサイトで購入する方が早いかも。

http://www.shinshokan.jp/search_c.php?src_search_text=%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%A0&src_data_name=&src_author_name=&src_ilst_name=&src_isbn_cd=&src_kankou_ym_y=&src_kankou_ym_m=&src_sort=1&act=&act=src



<ウィングス・コミック文庫> 伸たまき名義


パーム①   『ナッシング・ハート』

パーム②③  『あるはずのない海』

パーム④   『スタンダード・デイ・タイム』

パーム⑤⑥  『星の歴史』

パーム⑦~⑨『オールスター・プロジェクト』

パーム⑩~⑮『愛でなく』(⑮のみ獣木野生名義)


『愛でなく』以降の文庫化されていない続きはこちらで↓


<ウイングス・コミックス> B6判 獣木野生名義(作者ペンネーム変更)


パーム27~29 『午前の光』

パーム30~  『蜘蛛の紋様』


それぞれの話のあらすじは、

獣木野生公式HPでどうぞ↓

http://www.magiccity.ne.jp/~bigcat/WORKS/PALM00.html




<おまけ>


手に入れやすいメジャーな作品の中で、

最近最も続きが楽しみなのがこちら『プライド』。

ちなみに一条ゆかり先生は我が岡山出身です!


プライド 9 (9) (クイーンズコミックス)/一条 ゆかり

¥440
Amazon.co.jp

作品のタイトルが『プライド』というだけあって、

一本筋の通った台詞があちこちで出てきます。


一番好きなのは、蘭丸のお母さん:奈津子さんが、

息子の旅立ちの時にかける、

「人を落とすんじゃなくて、自分が上がるのよ」という台詞。


この作品、来年あたり映画化されると聞きましたが、

さてどうなることやら…。