ブログネタ:怖い話、教えて!!
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去年はあちこち国内を旅しましたが、
その度に結構やられたのがナビ子による偽ルート案内。
まずは5月に隠岐へ行った時、
檀鏡の滝へ行くのになぜか林道のような細い山道を延々走らされました。
乗り物酔いしやすい私は率先して山道の運転を担当します。
そして田舎者なので細い道にも慣れてますが、
それにしても、道は車幅いっぱいピチピチ、左は山肌、右は崖、
Uターンするスペースどころか対向車とすれ違う待避所すらない、
おまけに木々がうっそうと茂っていて太陽が見えず薄暗いというのは、
なかなか遭遇できるシチュエーションではありません。

でもまぁそこは隠岐。
前から走ってくるのはイタチだけで、

奇跡的に対向車に遭遇しないうちに大きな道にたどり着きました。
それから約半年後、なぜか京の鞍馬山でデジャヴが起こります。
滋賀から京都の鞍馬温泉を目指し琵琶湖西岸を南下していたところ、
途中でナビ子が右折(西進)するように指示しました。
途中でナビ子が右折(西進)するように指示しました。
それは滋賀から山越えで京都市北部に抜け、
北から鞍馬温泉に入るルート。
一瞬、「回り道でもいいから一旦京都市内まで戻り、
京都市内南部から普通に行く方が無難では…」とも思ったのですが、
なにせナビが第一候補として出してくる道ですから、
それなりの道があるんだろうと思い、素直に右折しました。
途中まではまだ比較的大きな道があってよかったのですが、
案の定だんだん車も少なくなり、道の舗装も悪くなり、
小さな村落の民家の軒下をかすめるような所を通らされ、
そうこうするうちに、いつかどこかで見た山道に突入しました。
「ゔえ゙え゙え゙~ん!
これって隠岐の時と同じパターンですよぉ!
しかも隠岐と違ってここは対向車が来る気がする~!
しかも隠岐と違ってここは対向車が来る気がする~!
来られても、すれ違うとこなんてないよぉ!谷底に落ちるぅ!
なんでこんな道を案内するのよ~、ナビ子の馬鹿~!!
」
」…と、半ば泣き笑いでぎゃあぎゃあ言いながら運転する私。
非情にも道はまだまだ上りが続き、いっそう険しくなるばかりです。
そんなハイテンション状態でくねくねと細い山道を走り続け、
もしかしたら今回も対向車に会わずに切り抜けられるかも♪という、
淡い期待を抱きながら何十個めかのカーブを曲った途端、
ついに目の前に車が!

しかも大きめの普通車セダンとワゴンの2台も!!



「ぎゃあぁぁぁ~!出たぁ~!!!」
世にも恐ろしい叫び声とともにピタッっと止まる私たちのマーチ

女二人のあまりの形相に恐れをなしたのか、
2台の対向車はすぐにいそいそとバックし始めました。
バックしてくれるのはありがたいけど、
こんな細い道で私に何をどうしろっていうの~?!
もはや私は壊れかけです。
と、その瞬間。
助手席にいた同行者がひらりと車外へ出てマーチの前に進み、
路肩ギリギリまで車を寄せるよう誘導してくれるではありませんか!
反射的に誘導にしたがって、
通常では考えられないくらい崖っぷちギリギリまで車を寄せ、
そのままそろりそろりと、
山際にびたーっと張り付いて身を潜めている対向車の横を通り抜け、
なんとか危機を脱出することができました!!
あの時は心の底から、同行者の方を
「この人は天使だ!
」と思いましたねぇ。

そしてその後は対向車に出会うこともなく、
無事山道を抜けることができました。
さて、ナビ子にだまされた恐怖話は実はこれで終わりません。
この鞍馬山事件の数週間後、
この天使が運転する車に私が同乗していた時に、
最恐の「ナビ子だまされ事件」が起こります。
あまりに恐ろしく、
隠岐も鞍馬もプロローグでしかなかったかと思えるような、
絶体絶命の恐怖体験
しかも遠くの外出先ではなく地元岡山で起こるという不意打ち!
若干トラウマにもなっているので詳細は控えますが、
みなさん、ナビに頼り切るのはくれぐれもご注意くださいね!