先日、『サン・ジャックへの道』という映画を見ました。
サン・ジャックはフランス語ですが、
スペイン語ではサンティアゴ。
つまり「サンジャックへの道」は、
スペインの聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラへの巡礼の道のことです。
映画は年齢も性別も人種も違うフランス在住の9人の人々が、
巡礼路を歩いて行く様子を追いながら、
それぞれが背負っている人生を描き出しています。
フランスの小さな村やピレネー山脈、スペインの平原といった
自然の美しさも見ものです。
映画には、
メッカ巡礼と勘違いして参加しているアラブ系の男の子も出てくるのですが、
その子が何かの場面で「どこの宗教にも似たようなものがある」と言ったように、
私は「これは日本でいえば四国八十八ヶ所参りのお遍路さんだな」という思いが
最初から最後までずーっと頭から離れませんでした![]()
もちろんフランス映画なので、
日本映画のようにじめっとした感じはありません。
時にシニカルに、時に笑いもあり、時に色恋沙汰を織り交ぜながら、
最後はホロっとする仕上がりになっています。
毎日が忙しく、自分を見失っている人が多い現代の日本では、
この映画を見て「巡礼に行ってみたいな」と思う人は多いかもしれません。
さて、サンティアゴ・デ・コンポステーラといえば、
忘れてはならないのがこの本です。
- 星の巡礼/パウロ・コエーリョ
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この本はサンチャゴ(サンティアゴ)・デ・コンポステーラへの、
巡礼の中で作者が精神性に目覚めていく話です。
3~4年前に読んだ時は、少し宗教色が強いというか、
オカルトっぽいというか、スピリチュアルすぎるというか、
よくわからないことも多かったのですが、
久しぶりに読み返してみたくなりました。
やっぱり機会があればいつかは歩いてみたいかも…![]()