隠岐の旅、2日目。
島前の西ノ島へ移動するため朝から港へ向かいます。
島後の西郷港から西ノ島の別府港まではフェリーで1時間10分。
岡山から香川に行くくらい離れてるってことですね。
今回旅行するまで知らなかったのは、隠岐に大きな島が4つあること。
無知な私は「隠岐の島」という島がひとつあるものとばかり思っていました。
船に乗っていると、
「どうして昔の人はここに島があるってわかったんだろう」、
「知ってたからこそ島流しにしたんだよなぁ…」と不思議になるくらい、
周りは海以外何も見えません(あたりまえだけど)。
毛布をかぶって一眠りしている間に西ノ島に到着。
今日の移動もレンタカーです![]()
コンビニがないことは初日で十分学習していたので、
昼食用に港の売店でおにぎりセットを購入しておきました。
摩天崖
お天気にも恵まれ、素晴らしい景色が広がります
「牧歌的」という言葉がぴったり
ここはその名前の通り、天界のような所で、
景色はもちろん、空気もエネルギーも本当にきれいでした。
写真を撮ったりしてはしゃいだ後、
誰からともなく思い思いにベンチに腰掛け、
それぞれ物思いにふけります。
しばらくしてふと目をあけると、
空気の中にとても小さな金箔のような光の粒
が舞っていて、
「あぁ、本当にここは天界なのかもしれない」と妙に納得してしまいました。
「あなたは自分の望む通り生きればいい」![]()
大きく優しい存在から励まされたような気がします。
きれいな景色を眺めながら、
カラスとバトルしつつおにぎりをいただき、
名残惜しく次の目的地へ向かいました。
由良比女神社
女性性のエネルギーをいただきました
焼火神社
山の中腹にあったので、ここでも必然的にプチトレッキング。
とても立派な建物でした。
これで目的の場所は全て回りました。
焼火神社の近くにあるホテルのロビーでしばし休憩。
ロビーから見える中庭には、弁財天様が祀られていました。
港まで帰ったものの、少し時間があったので、
予定になかった「黒木御所」へ。
御醍醐天皇が島を脱出するまでの間、過ごした所だそうです。
碧風館という資料館もありました。
黒木神社へもお参りし、またまたおみくじを…。
末吉: 波のおと 嵐のおとも しずまりて 日かげのどけき 大海の原
さあ!あとはフェリーに乗って、帰るのみ。
帰りは高速船ではなくフェリーだったので、3時間くらいかかります。
体力温存のためひたすら寝て過ごす私とは裏腹に、
残りのみんなはやけに元気でずっとおしゃべりしてました。
夕方まだ明るいうちに島根県の七類港に到着。
ここから車を置いている堺港まではバスが出ています。
境港を出発したのは前日の昼前。
たった1日半しかたっていないに、
なんだかすっかり「うらしま」気分で、
「あ~あ、下界に戻ってきちゃったなぁ」というのが正直な感想です。
その気持ちは、七類から境港、堺港から岡山と、
どんどん元の生活圏に戻っていくにつれ高まってしまいました。
残念なことですが
人間が多いとエネルギーって汚れちゃうものなんでしょうか。
旅の終わりにふとそんなことを考えてみたり…。
1泊2日の隠岐の旅。
隠岐での滞在時間は正味丸1日ちょっとでしたが、
とても内容の濃い旅でした。
今回はGW後の土日ということもあり、
天候に恵まれつつも人出はまばらという絶好タイミングでしたが、
夏は夏で海水浴やマリンスポーツなども楽しめるので、
これからの季節にはぜひおすすめです。
それにしても不思議だったのは、
普段運動をほとんどしない私たち5人が、
にわかトレッキングをしたにもかかわらず、
次の日以降まったく筋肉痛にならなかったこと!
やはり島の持つエネルギーのおかげでしょうか。
それともみんなの気合いのなせるわざかもね。
最後になりましたが、
JRで堺港まで先乗りして乗船名簿をすべて記入してくれたAさん、
車を出してずっと高速道路を運転してくれたIさん、
すばらしい事務処理能力で会計を担当してくれたMさん、
この旅に行くことを発案し皆を盛り上げてくれたWさん、
今回の旅は絶妙な役割分担で楽しく有意義なものになりました。
本当にみんなありがとう!![]()
また一緒に旅行にいこうね。
おまけ:妖怪だらけの堺港
わかりにくいですが左のオブジェの上には目玉おやじも
タクシーの屋根の上にも
街灯も














