Lingです。今日は、ローマの休日を観ようとしたのはいいのだが、つい、本編ではなく、メイキングの方が気になって、ついそちらを観てしまい、満足してしまい、本編観れず・・・
。
ローマの休日って、ロマンティックでいいわねぇー
ってずっと思っていたのだが、実は、当時のハリウッドの情勢を理解していれば、あら~ロマンティックぅ~
オードリーヘップバーンって上品で可愛くて素敵~
グレゴリーペックも素敵~
で終わっていたでしょう。
確かにオードリーヘップバーンもグレゴリーペックも本当に、本当に素敵な俳優さんで、オードリーヘップバーンの映画を観るたびに、参考にしています。
そして、背景を知ってから、よりこの映画が好きになり、もっと時間をかけて観たい
って思いました。
当時、戦後すぐのハリウッドは赤狩りがすごくて、(今の時代では考えられないほど。まるで毛沢東時代のような感じ
)少しでも共産主義的な発言をすると、追及され、自分は共産主義者だと言わない限り、決して自由になることはできませんでした。この状況ですごく才能のある映画監督、俳優、制作に携わった人々がハリウッドを捨てた事でしょう
そして多くの才能をも失ってしまった時代でもありました。
そしえ、ローマの休日も脚本は、最初違う人がクレジットされていましたが、実は、、別の脚本家が手掛けていた、という事実がありました。本当にローマの休日の脚本を書いた人は、赤狩りに会い、映画製作に携わる事はできませんでした。しかし、友人の脚本家が自分の名前を貸し、遂に名作が世に出たのです。そして、その脚本の報酬は、もちろん、本物の脚本家に全額渡され、家族共々無事暮らすことができたそうです。
今の世の中が世知辛いと言われるけれども、いつの時代もいろんな事が起こっているんですね。
もし、この脚本家の友人が名前を貸さなかったら、今頃、この映画はお蔵入りになって、観る事はできなかったんですね![]()
今では考えられないことですが、友情や愛情はどの時代も同じですね。またゆっくりローマの休日は観る事にしますよ![]()
では、また明日。いつもありがとうございます。