Bunkamura・ル・シネマで開催中のアラン・ドロン特集『アラン・ドロンに魅せられて』に行って来ました！
イタリア・フランス合作/1963年/187分/監督:ルキーノ・ヴィスコンティ/出演:バート・ランカスター、アラン・ドロン、クラウディア・カルディナーレ 他
どうしても舞踏会のシーンを観たくて行きました。だって舞踏会のシーンの3分の1がイタリア元貴族ですよ？
もう今じゃ絶対に再現出来ないですもの。
観に行ってびっくり。思いの外面白かったです(笑)
個人的にはあんまり『家族の肖像』が、、、。いや、よい映画だったんですけどね。
にしても、クラウディア・カルディナーレ美人ですね！今の姿も美人ですけど！！
冒頭にある公爵と神父のやりとりがお気に入りです。
不義を告解しろと迫る神父さま。
負けないでよ！ふんばれよ(笑)！
ヴィスコンティ監督は、自分が経験しているからか、黄昏時を画くのが非常に上手い監督さんだと思うのです。
舞踏会の裏側も、公爵の立ち振舞いも。