
2012年/ドイツ・オーストリア・スイス合作/95分
マークス・イムホーフ監督のドキュメンタリー映画。
映画館では、箱が展示されていました




近年話題になるみつばちの失踪に触れつつ、各国の養蜂家の現状を、アメリカやEUや中国やオーストラリアを回りながら纏めた感じ、でしょうか。
結局、殆どの国で大量生産する為に、昔ながらの生産方法をやめ殺虫剤や薬物を使う→それを蜂が体内で濾過するも、一部は残る。
密閉された空間で、みつばちの大量輸送→病気が広がる。
……など、複合的な要因があるみたいですねぇ。
いわゆる「西洋みつばち」は、EUから世界へ「輸出」されているし、その「みつばち」を生産する為に、女王蜂を人間がコントロールする…。
う~ん(-_-;)
まぁ、大量消費ってこーゆーことだよなぁ、と。
ブラジルの殺人蜂や、オーストラリアの孤島でみつばちを守るための研究なども紹介されていましたが、一番驚いたのは、中国での取材。
かつて、穀物を盗むとして、数十億の雀が殺された。結果昆虫が大量発生して、殺虫剤が使われ、地域によってはみつばちが絶滅。作物が受粉出来ないので、人力で受粉させる……。
まさに、沈黙の春。