Windows7 リカバリ覚え書き | 豆太郎のWolrdTourを敢行せよ

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仕事で中国大連に5年間住んでたんで、中国関係のネタも書いてみよか (´・ω・`)

個人用の覚え書きです。 ニコニコ


■リカバリ前のバックアップ


①システムイメージ、システム修復ディスクなど、万が一リカバリに失敗した時の為のバックアップ


②各種データファイル、インストール済みのS/W、Outlookファイルのエクスポートのバックアップ


③ユーザーフォルダ内のAppDate、TencentFilesなどリカバリ後に上書きで履歴を残せるデータ、Androidエミュレータ内のデータなどバックアップをとる。


④ネット上の各種ID、パスワードの控え。これは紙に印刷しておくべき。


■リカバリ後の手順


①セットアップ、ネット接続設定


Internet Explorer11にバージョンアップ

 (IE11-Windows6.1-x64-ja-jp)


③WindowsUpdateがすぐに開始できるようにする

 Windows更新プログラムKB3138612(Windows6.1-KB3138612-x64)をオフラインスタンドアロンインストール

 .Net Frameworkの現行最新バージョン(NDP461-KB3102438-Web)をオンラインインストール


 ※上記三つを先にインストールしてないとUpdateは全く進まない!

 わかりやすい解説サイト→ リカバリ後の更新を失敗させない方法


④デフォルトのセキュリティソフトは削除し、新しいセキュリティソフトのインストール


⑤Officeインストール、先に最低限度インストール必要なソフトの設定、立ち上げ


⑥WindowsUpdateの開始

 約240個の更新プログラムを実行。約4時間費やす。

 その後、更新プログラムの確認→インストール→再起動を、これまた数時間かけて繰り返す。Windowsが最新の状態になるのに夜間放置も入れて12時間以上はかかる。叫び


⑦VAIOUpdateの実行。これも更新データが多く、再起動が何度も必要で数時間かかる。


⑧セキュリティに引っかかるソフト類の更新

 Adobe Reader、AdobeAIR(Ver 21.0)、AdobeFlashPlayer(Ver 21.0.0.242)、Java(Ver8 Update91)など


⑨リカバリ前のバックアップデータを移植


⑩個人のカスタマイズ設定、移植データ、移植ソフトの動作確認、ガジェットなどデフォルトの不要なソフト類の削除




QQ音楽庫も難なく復旧。Chatログも問題なく復旧。にひひ




ただ、Bluestacksは今までVer9.1Beta版を使っていたのだが、昨年Bluestacks2にバージョンアップしたようで、Beta版をインストールしてアプリを動かそうにも何故かネット接続ができない。仕方ないので、2にバージョンアップ。アプリ類は全部入れ直しとなる。ガックリ


Bluestacks2はLINEなどは問題なく使えるようだが、広告アプリのインストールを毎回要求されるのでこれはうざい。終了させても裏でエージェント機能が動いてるのでこれも気に入らない。まあ、最低限度のアプリがPC上で動けばよいのでこのまま使ってみることにしよう。スマホのID無しで、微信(WeChat)を使用できるかは未確認。これはまた追々試してみよう。


⑪ウイルススキャンし、脆弱性などセキュリティチェック。問題なければ復旧完了。



ここまでながら作業にしても、リカバリして元に戻すだけで丸二日はかかった。重要なのは作業の順序で、順序を誤るともっと時間がかかる。ここから、Windows10にアップグレードしたとして問題が生じ、またWindows7に戻すことを考えると、かなりめんどくさい。


Windows10を試すことは、正直どうでもよくなった。むっ