みんな歳をとって老いてきてるけど
みんなに会えたことが…嬉しい。
昔は村中の家族と知り合いだったし
顔なじみだったので
田舎へ帰るということは
村中の人とも会えるということだった。
でも…
今は父ちゃん世代の人たちは死んじゃってるし
息子世代の人たちとは
ずっと田舎にいるShigeちゃんたちは顔なじみなんだろうけど
東京で暮らしてる僕にはもはや…わからない。
なので
田舎…というと
もう我が家の家族しかほとんど知らない。
父ちゃんも母ちゃんも死んじゃって
笑顔が見えるのは仏壇の写真の中だけだ。
だからもう
父ちゃんや母ちゃんとは笑いあったり語りあったりもできない。
ギスギスしたり
喧嘩腰になったり
イラついたり…怒ったり
笑ったり…なんだか悲しくなったり
虚しかったり
気まずくなったりもするけれど
でも…生きてるから
そんなことができる。
やっぱり…生きてないとダメだ。
生きてるからいろんなことを言い合ったり
酒を飲んだり食べたりできるんだもん。
だから
昔ほど望郷の念は薄れてはいるけれど
みんなに会えて
ほんとうによかった。
ギスギスしたり
喧嘩腰になったり
イラついたり…怒ったり…笑ったり…
こんな感じが
あと何年できるかわからないけれど……
また…
みんなに会いたいな。
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