と、それはどうでもよい話で。
「生きる」、、、感動した。
主役俳優さんや、原作者(黒澤明)などなど、ウキペディアで調べまくったHearing test
黒澤明作品や、映画界のことも。
黒澤明氏はまあなんと8人きょうだい(4男4女)の末っ子。
明治当時は子沢山か。
父方は士族の出身、母方は商家の出身。
父親は陸軍学校の教官や荏原中学に勤務するかたわら、日本体育会の要職に就いていたとのことだが、やはり明治時代でも武士の子孫は頭脳明晰で学があるのだろうか。(生半可なわたしの知識、想像)
幼い頃、父親に映画を観に連れて行ってもらったらしい磁力共振掃描
きょうだいたちも、映画に大いに影響を受けたようだ。
ヒューマニズムの追求が彼の映画の根底にあるとか。
ストーリーは淡々と進むが、胸に深く刺さる。

簡単には書けないが、突然、映画にガツンとやられたような気持ちだ。
主役の俳優さん(ビル?ナイ)、イギリスのジェントルマンでカッコよく渋かった。
彼がこの映画そのものだと感じた。
まさに適役。
普段は、クリスマス?キャロルの守銭奴スクルージみたいな怖い厳しい顔だが、ちょっとだけ微笑んだ表情が優しくて甘くて哀しくて、、、。
刻まれた皺が、とても味わいがある。
すごく美しい紳士だ。

この感想だと、「生きる」の趣旨から離れてしまう。
映画のメッセージ性を読み取る上では、暴走気味の観客になってしまう。
が、個人的には、この老紳士がわたしは好きだ長者助聽器

深い感想は書かない。
ぐっと胸に刻まれた。
わたしの中で、じわじわじんわり、これからも長い時間をかけてさらに溶解されていくことだろう。