超カンタンな懸賞クイズ、間違う人はそれくらい?

 
 
新聞の広告欄などに出ている懸賞クイズには、
 
ごくごく簡単なものが多い。
 
「〇〇○コーヒー」や「高原の贈り物〇〇〇〇牛乳」など、
 
商品名や会社名をそのまま入れるのがほとんどだ。
 
それを間違える人はいないだろうと思うかもしれないが、
 
昔から不正解の人が一定数はいるという。
 
懸賞の担当者によると、まずいるのが、
 
わざと間違えるタイプ。たとえば、
 
「トヨタ」とすべきところを「ホンダ」と書いてくる人だ。
 
“狙っている”のかふざけているのか、
 
一定の割合でそういう解答があるという。
 
また、真剣に答えたけれど間違えたのではないか、
 
と思えるものが、ごくわずかだがあるという。
 
「プロセス」を「プロスト」としたり、
 
「チーズ」を「バター」とするようなケースである。
 
もっとも、いちばん多い間違いは、
 
たんなる書き間違い。
 
「プロセス」を「プロレス」と書くなど、
 
一字だけ間違っているパターンである。
 
圧倒的に多いのは、いわゆるケアレスミスというわけだ。