双11では複数のお店から色々と購入したのですが、対応やサービスが一番良かったのが茶ペットを購入したお店でした。
いつも購入する茶ペットよりもほんの少しお高めでしたので、対応がいいお店だと安心できます。
箱もなんだか立派でした!中には作家さんの紹介と一緒に手書きの証明書が同封されていました。
初めて購入する作家さんものの茶ペットは鴛鴦(おしどり)。
フクフクした鴛鴦たちがなんとも言えなくて、可愛くて見ていて心地の良い感じ。
なんだか優しい心持ちになるといいますか、なんとも言えないこの感じ。
とりあえず簡潔にまとめると、一目惚れでした。紫砂(陶磁器の一種)の色合いも本当に綺麗。
鴛鴦なのでつがいで可愛く箱に収まっていました。
証明書を見て初めて気づいた、この鴛鴦たちの作品名【百年好合】。
百年好合とは中国の四字熟語で「百年先まで仲良くね」という意味なのです。
最初は意味が良く分からず、クマさんに意味を聞いたところ結婚式でよく使われる言葉なのだとか。
知らずに購入したとはいえ、そんな素敵な作品名ならなおさら大事にしないと!
鴛鴦のつがいで百年好合とはなんとも素敵なネーミングセンスをお持ちの作家さんです。
後ろ姿がまたかわいい♡
今使っている茶盤がつがいで並べるには少し小さいので、もう少し出番待ちをしてもらうことになりそうデス。
大きなお茶テーブルを準備して、大きな石の茶盤を置いて、そこにちょこんと二羽並べたい♡
それまでティーシェルフにて休んでもらいます。
クマさんが帰ってくるまで箱に入れて大事に仕舞っていようかとも思ったのですが、かわいいしなんだか勿体なくて。クマさんが百年好合の説明をしてくれたときに嬉しいことをたくさん言ってくれたので飾っておきたい、なんて可憐な乙女心も持ち合わせています。テヘヘ。ウフフ。
ティーシェルフもお部屋に備え付けの飾り棚も、そろそろスペースの限界です!
茶ペットはこの鴛鴦たちをもって神様以外はしばらくお預け。
茶具も控えないと。あと欲しいのはラプサンスーチョン用の菊紋の紫砂壶(ティーポット)だけなので、それ以外は購入しない方向で。
茶葉だけは増えそう・・・。
今週行くお茶博も、お買い物に行くのではなくて見学程度の心持ちで行こうと思います。