美人な紫砂壶を台湾の烏龍茶、東方美人用に購入しました。
一目惚れでした。
この紫砂壶で淹れるのは東方美人(台湾烏龍茶)しかありえない!
まず美味しい東方美人の茶葉を探そう!
とこの広州での短い冬の間ずっと息巻いていたのです。
いつもは美味しい茶葉に出会ってから「このお茶に合う茶器はどんなのだろう・・・?」と茶器を探すのですが、今回はこの紫砂壶で淹れるための茶葉を探す、という不思議な感覚。
帰省ギリギリのタイミングで美味しい東方美人のお店を紹介していただいたので紫砂壶を買いに行く時間が無くなり、1ヶ月半持ち越しての購入と相成りました。
実家に紫砂壶を2つ置いてきたので、この家で増やすのはあと2つだけ!と決めてます。
もう一つ欲しいな、と思っていた紫砂壶があるのですが、なんと日本円に換算すると6万円を超すという・・・!!お値段を知った瞬間「あ、私向きじゃないな」と思ってしまったのでご縁が無かったのでしょう。もっとお手頃なのが好きです。
東莞で買うか迷って買わなかった茶壶、買っていればよかった〜!なんて今更後悔しています。
6万円の茶壶とはクオリティなど全ての面で比べ物にならないことは分かっているのですが、お値段も1/50で私向け。何よりもデザインが好きだった・・・!
東莞でお気に入りのお茶屋さん巡りができるのはクマさんが運転手の時だけ。
お店の場所を把握してくれているのが彼だけなのです。残念・・・!