毎日楽しく幸せに生活してますが、やっぱり辛いことはやってきます。
辛くて苦しくて、夜眠るのが恐ろしく、朝目が覚めるのがイヤになります。
しかしこの地で暮らす限り、逃げることもできず、戦うのみ。
でも、どうしても、辛いんです。
そう、ヤツの存在が・・・!
ヤツが活動する季節になった・・・・・・・!!!!
ある日、夜寝る前にジャスミンの花の蕾の状況を確認しようとカーテンを開けたらヤツがバルコニーでひっくり返って苦しんでいました。
私の家のバルコニーには殺虫剤がこれでもか!というほど散布してあるので、足を踏み入れた瞬間苦しみが始まったと思います。
窓をすこーしだけ開けて、腕を伸ばしてさらに殺虫剤を散布・・・!
息絶えた姿を確認・・・。
私の部屋のバルコニーは洗濯機を設置できるように排水溝がついています。ありがとう神様!
触ることなく、水を流して排水溝へグッバイ。
そして朝、目を覚ましカーテンを開けるとまた同じところでヤツが苦しんでいました。
なんなのーーーー!!!!!!
多分どこかのお部屋で駆除剤を散布したのでしょうか・・・。
22階なので、地上からここまで飛んでくるとは思えない。付近のどこかのお部屋からやってきたものだと思われます。
またお水で流してグッバイ。
お部屋の中には出現していない模様です。
この部屋に食べ物はほぼ無いのが幸いしているみたいです。
しかし、念には念を入れて、駆除の煙を炊こうかと思います。こちらで売っている駆除剤はみんな日本製!ありがとう、アース。
煙を炊くために茶葉や紫砂壶を全てスーツケースに仕舞わなきゃ!
広州で辛いことは?と聞かれると一つしか思い浮かばないのです。そう、ヤツらの存在。
一番イヤなのが、263番のバス。バスの中にいっぱいいるんです・・・。イヤァァァァァァァアアアアアア!!!!!毒エサ、設置してよ、運転手さん・・・。
シンガポールのタクシーはみんなハーブのようなものを積んでいて、これは何?とママンが聞いたことがありました。「ヤツ除けだよ」と言われ、えー!車の中に出るのー!と二人でショックを受けた記憶が鮮明に蘇ってきます。
今なら、微笑みながら頷いて、言える。
そう。南国ではね、出るのよ。
どれだけ綺麗にお部屋を保っても、他のお部屋から来る・・・!
イヤだよう・・・。