25日より、広州に春の(もう気温は夏だけど)お茶博が開催されています。

 

わたしは初日、3日目に参加してきました。

 

初日はお茶関係者のみの入場の日。お茶教室の先生や生徒さんと一緒に1日回り、ほしいお茶の目星をつけてきました。

 

その時にテレビの取材を受け、インタビューに答えたのですがあまりにも拙い中国語だったので使われることはないだろうな、と思っていたのです・・・!

 

3日目、一人でお茶博に行き、欲しかったお茶を購入した時のこと。お店の人に「昨日あなたテレビに出てたわよ!見た?」と言われ、「ほら!これ!」と放送を見せてくれました。

 

ほんとだー!

 

みんな映ってるー!

 

この後私のインタビューの映像が流れたのですが、身振り手振りが大きすぎて笑いが止まらず。一句一句手を動かし、手を握り、もう・・・!なんなの・・・。恥ずかしい・・・。

 

字幕が入ったので私の中国語も少し理解できました。

 

中国で、中国語でインタビューを受け中国語で中国茶について答え、しかも使ってもらえるなんて・・・!私の中国語と中国茶の両方が進歩している証のようで何だか嬉しかったです。

 

 

そして、これを見せてもらって納得したことがありました。

 

3日目のお茶博で何だかやたら名刺をもらい、サンプルを渡され、話しかけられ、女の店員さんには腕を引かれてお店に連れて行かれ試飲のお茶を淹れてもらったり。

 

手を振られ「あなたを見たの!」と言われることが何回かありました。

 

普段は名刺やサンプルは座って試飲した時にもらうことが多かったのですが、歩いている時に声をかけられ渡されたので何だか不思議に思っていたのです。

 

すごいフレンドリーだな・・・!初日に歩いてるのを見られてたのかな?

と思っていたのですが、きっとこの放送のことだったのでしょうか。

 

にわか有名人気分を味わい、また違った意味で楽しい茶博になりました。