中国茶教室で開催された6月のお茶会のテーマは烏龍茶。お茶と季節に合わせて茶藝師が各自お茶席を誂えました。
6月後半の広州はもう真夏!
可愛いゴーヤもお茶席へ。
今回のお茶席のテーマは「烏龍茶」でした。烏龍茶にも種類がたくさんあり、今回は
- 福建省北部の闽北烏龍茶
- 福建省南部の闽南烏龍茶
- 広東省の烏龍茶
- 台湾の烏龍茶
この「四大烏龍茶」と呼ばれる4つの産地のお茶を淹れることにしました。
茶葉の見た目も全然違うんです。
産地が変わると茶葉にもこんなにも変化が生まれる中国茶、やっぱり面白い!
↑台湾烏龍茶のお茶席。
台湾烏龍茶は台湾の磁器で入れるのが最も美味しさを引き出せる、と言われています。まるで家族のような一揃いの台湾茶器のセット。とっても可愛い〜!
↑岩茶と呼ばれる闽北烏龍茶、福建省北部のお茶のお茶席。
夏らしさと岩茶の力強さを感じられるとっても素敵なお茶席でした。
↑広東省の烏龍茶のお茶席。
私が担当したお茶席です。
凤凰单丛蜜兰香という味わい深く甘い香りのお茶を淹れたので、紫砂壶と呼ばれるティーポットを使用しました。
茶藝師の皆さんが丁寧にお茶を淹れます。
お手前を見るだけで楽しい・・・!
使う茶器が違うと扱い方も変わります。
お茶の種類が変わるとお手前の順番も変える必要があり、もう奥が深くて深くて・・・!
最も美しく見える紫砂壶の持ち方を何度も何度も練習しました。
他の方のお茶席を見ていると本当に素敵で、物欲が刺激されます♡
みんなで衣装を揃えて見ました♡
大先輩たちと一緒にお茶を淹れることができて、本当にいい機会になりました!
毎日練習に付き合わせてしまって申し訳無かったです・・・。
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