受験生としての自覚がいつ芽生えるか問題について | 50代が行く!

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子どもが中学生になり、私の人生も次のステップに移りました
まだまだ子育ては続くけど、これからは少し自分時間も増えるかな?
人生の後半、できれば楽しく穏やかに過ごしたい
元気な50代兼業主婦の生活記録です

 

息子は、夏期講習行く前も、必ずゲームとYouTube楽しんでいたし、

 

平常時ルール(休日は2時間までとか)は今は難しいから、その日のやることが終われば、

 

自由時間は好きなことしてオッケーということになってるから、

 

平常時よりも実はゲームやってるかもしれない。

 

本人は夏期講習中に2クラス落ちるも、全く焦る様子なんかもなく、

 

ただただ、淡々と日々の課題をこなして、1分でも多くの自由時間を獲得しようとしている。

 

世間から見たら、想像する中学受験生とは全然違う、のんびりした様子。

 

子供が中学受験を自分事ととらえて、行きたい学校の合格を目指して自ら机に向かう。

 

なんて子供は一部の成熟した子供だけで、

 

多くは周りに流されるままに、塾で演習をこなし、家で親の立てた計画通りに勉強し、

 

いい意味で流れに乗って受験当日を迎えるんじゃないかなって気がする。

 

休みの日も一日中勉強机に向かって勉強なんて、

 

親が理想とする受験生の姿なだけであって、

 

まだほんの10歳そこらの子供なんだものね!

 

 

それに、自分のことを振り返ると簡単にわかるんだけど、
 

私に当時、受験生としての自覚なんて、あったのか?

 

ちなみに、私の試験が終わったその日の夜中、母はトイレで吐いてました。

(あ~・・・私の時は、そんな風にならないことを祈る・・・)

 

 

私自身が、受験を自分事ととらえず、訳も分からず受験したのに、

 

息子はそうじゃない、なんて、どうして言えましょう・・・

 

 

ただ、期待しているのは秋以降。

 

これから怒涛の模試が始まって、結果を見て、どう感じてくれるか。

 

まぁ、期待外れの可能性大だけどね(笑

 

そして、どれだけ勉強する意欲を失わないでいてくれるかが、大事なのかなって思う。