午前10時の映画祭 『バベットの晩餐会』 | 小日子 -小さな暮らし-

小日子 -小さな暮らし-

普通の毎日に潜む幸せを感じて。あたりまえの毎日に感謝して。
アラフィフ子育て真っ盛り中のありきたりの生活ときどき山歩き

41歳にして初の育児!
楽しくお気楽な育児で毎日をhappyに!

2024年1月28日(日) 曇り

 

去年、映画館でもらってきたチラシで、『バベットの晩餐会』見つけて、

 

見たい、

私は、これを見なくちゃならない!

 

と、忘れないように、クローゼットの扉の裏に貼っておいた。

 

これ↓

 

でも、ほんの2週間程の上映だし、水曜日はずーっと病院関係の予定入ってたし、半ば諦めかけていたら、

 

なんと、マリオと路が、JALの工場見学に行く予定が、日曜日に入ってるじゃないか!

この時に行けるじゃないか!

 

と、いそいそとチケット予約したのだった。

 

 

 

 

題名は知っていたのよね。

でも、当時は興味もなく。

 

だけど、今回ビビっときて、絶対見ようと思ったのだが、

人にはそれぞれ、適したタイミングってのがあるんだなぁと

つくづく感じた。

若い頃見ても、私はこの映画の良さをあまり感じられなかっただろう。

 

今日は、一瞬の飽きも来ず、今の自分にハマった。

素晴らしい映画だった。


ただ、私には、信仰というものがそんなには理解できないから、

あのような姉妹の生き方を、理解するのは難しいのだが。

だからこそ、いったいそこまでの信仰って、どんな気持ちなんだろうと、興味が沸くのだが。

 

前に『アナザーカントリー』を短期間で上映してて、都合つかず見れなくて、後悔したのだが、

もしかして、あれも、午前10時の映画祭だったのかなぁ。

この映画祭って、もう13年もやってるのね。

見逃した名作、やってるかもしれないから、今後はちゃんとチェックしよー

 

今日は、母も銀座でウッディ・アレンの映画を見ていて、

終わったら銀座でランチしようと言われて、見終わったら三越前から銀座へ移動。

 

母が久しぶりに行きたかったKazanは満席で、木村屋の3階も長蛇の列。

2階のカフェでサクッと食べて別れた。