ずっとちびちび読んでいる西條奈加の小説から横やりで、昨日読み終わった本。
私はTwitter(現・X)をやってないから全く知らなかったのだが、
お父さんが、『灘中までの道』というアカウントで息子の中学受験の様子を毎日投稿していたそう。
合格発表の日は100万超のツイート(現・ポスト)があったとか・・・
よくわかんないけど、とにかく、盛り上がってたみたいだね。。。
それらのツイートを、まとめて加筆修正したのがこちらの本
まさに最難関中学受験ドキュメンタリー
まず、灘中を受験するという時点で、うちとは世界が違うのを承知で言うのだが、、、
いやーーーー受験生って、こんなにしっかりしてくるの?
こんなに勉強するの?こんなにやれちゃうの?
来年の息子がこんな風になるの?
お子さんのセリフに本当に胸がキュンとした。
切なくなったり、笑えたり、
リアルの小学5年生6年生男児の言葉の数々。
ビジネスホテルの有料アダルトチャンネルを見つけたときのやり取りには本当に笑えたわー・・・
関西の中学受験事情も全然しらなかったから面白かった。
あと、親の気持ちね・・・
もう、本当泣いちゃうわ・・・
あんな苦しい気持ちを、私も来年味わうのか・・・
大丈夫か?私?
とにかく言えるのは、この父子は素晴らしい中学受験体験をしたってこと。
いい関係を築けている。
こんな風にできたら、いい。
中学受験に関する本はつい、いろいろ読んじゃうけど、
この本は、本当に読んで良かった。
フィクションだけどね。↓
これは、反面教師にします
これは・・・ノンフィクションととらえていいのかな?
それぞれの受験生のドラマがありますね。。。
これも、いいよね。
次はいよいよ開成の合格発表だよね。早く新刊読みたいー
なんか、中学受験ネタの作品がここ最近いろいろあるねぇ。。。