『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』 この題名は、作者の息子さんのノートの走り書きだそう。 その言葉を書いた時の息子さんの心情は、どんなだったんだろう。 文字通りのblueかな。 来る息子の思春期が、少し、楽しみになる。(もちろん、作者の息子さんほどの感受性は持ち合わせていないと思うが) 面白かった。 誰かに薦めたくなる本だね。