《逆愛》
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こうして逆愛の門戸が開かれ、日本でも逆愛や逆愛4メンバー(中国ファンにはF4と呼んでる人もいます。花男です🤭)の知名度が上がり、日本での逆愛人気が爆発し、それが中国の4メンバーや事務所に届いたら、
日中の冬が去りほんのり春の兆しが見えだしたあたりで日本に来てファンミなりコンサートなり逆愛のポップアップストアなり、実現するんじゃないかななんて…夢見ています![]()
それに、中国ではBL規制が強まり、その影響もあってか展軒や劉軒丞がクランクアップ済みの作品から名前を消されたようだと言われたりしています![]()
中国にいる逆愛メンバーを元気づけるためにも、日本で逆愛人気示しましょ〜![]()
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さて、話をドラマ逆愛に戻しましょう。
海外ドラマや映画の日本語字幕っていうのはどうしても字数制限があり、元々のセリフよりもコンパクトになってしまいます。
さらに、中国語って本当にシンプルでスッキリしてるので、字幕ではフルニュアンスで伝えきれないんですよね。
例えば、
「大家好。我是演员田栩宁」
中国語にすると10文字ですが、日本語にすると
「みなさんこんにちは。私は俳優のティエン・シューニンです」
となる。
ドラマや映画内のまとまったセリフとなるとこの違いはさらに顕著になります。
なので翻訳家さんとしてもどうしても、短くしちゃったりするんですよね。
本当は1から10まで日本語訳したいだろうけど、そうもいかないもどかしさがあるのではないかなと思います。
そんな中、翻訳家さんを否定するとかでは全くなく(一部、この訳はこっちの方がキャラクターに合ってるんじゃないかなというのはありますが)、
でも私的に「この日本語字幕は深堀り解説したい!」って思った部分があって、
それはぜひ逆愛を愛するみなさんにシェアしてより逆愛を楽しめたらいいなと思うのでこのような記事をアップするに至りました![]()
細かいことを言い出したらキリがないので、特にこの部分は語りたい!と思った部分のみ解説。
今回は第1話、第2話、第3話の解説です![]()
⚠️この記事はネタバレを多数含みます⚠️
まだ観終わっていない方、ネタバレしたくない方はページを閉じ、第3話まで観終わってからこのページを見てくださいね🙏
●第1話
・ユエユエ「あなたはイケメンだけど一緒にいると恥ずかしいの」
これ、ちょっと不思議なセリフだと思いません?
イケメンだったら一緒にいるの恥ずかしくないはずだし、そもそもこのときの呉其穹はイケメンではないし。っていう。
実際の中国語セリフは、
我以前看上你
至少是因为你长得帅
你看看你现在这个样子
我跟你在一起我都嫌丢人
ユエユエ「私が以前あなたを気に入ったのは、少なくともあなたがかっこよかったから。あなたの今のザマを見てよ。私、あなたと一緒にいると恥ずかしくて嫌なのよ」
ユエユエと呉其穹が付き合ったとき、呉其穹はもっと痩せててシュッとしてたんですね。
それが、お付き合いを始めて気持ちがたるんだのかすんごい太ってしまった呉其穹くん。
ユエユエ、なんでもっと早く別れなかったんだい?と思わないでもないですけどね。
とりあえず付き合いながら別の優良株を探していたのかな?
さらに解説。ユエユエが言った
「我以前看上你(私が以前あなたを気に入った)」
という言い方。これ、
「我以前喜欢上你(私が以前あなたを好きになった)」
とは言ってないんです。
あくまで、“看上你”(あなたを気に入った、あなたをいいなと思った)なだけ。
「あなたのことちょっと気に入ったから付き合っていただけ。好きになった?はぁっ?!まさか!この私が呉其穹を好きになるだなんてありえないでしょ!」
という、好きになっただなんて意地でも認めたくないし口にも出したくないっていう、ユエユエの呉其穹を見下した女王様気質の強い気持ちが現れているセリフだと感じます。
●第2話
・池騁「会うから」
そして「これからはお前のこと“大宝(ダーバオ)”」と呼ぶ。と。
呉所畏が「なぜ?」と聞くと池騁は「会うから」と答えるシーン。
これは絶対知ってほしい!!
これね、大宝について字幕では解説できないから「会うから」になったと思うんですけど、ちょっと違うんです。
この時の中国語セリフは、
天天见
池騁「毎日会おう(毎日会う)」
大宝って、実際に中国に存在する国民的スキンケアブランドなんですね。
呉所畏がプレゼントした大宝SOD蜜は大宝ブランドの保湿剤(乳液みたいな感じらしいです)。
安価、大容量で顔から身体まで家族で使える商品なんだそう![]()
そして、池騁が中国語で言っている、
「天天见」
(発音はティエンティエンジエン。=毎日会おう)
「大宝 天天见!」
(大宝、毎日会おう!)
なんです。
呉所畏の策略で2人は急速に距離が縮まりよく会っていた。
そして、すでに池騁は呉所畏に惹かれている。
そんな中、呉所畏に大宝をもらった。
池騁は呉所畏を大宝と呼ぶことにする。
理由は?
“天天见”(毎日会う)したいから。
池騁がすでに呉所畏に惹かれていて、毎日でも会いたい(もしくは毎日会ってやってもいいぞ。という感じかな?)という気持ちが見えるセリフなんですね。それが分かると、ちょっと見方変わりません?![]()
・池騁「俺の“宝”が病気になった。治してくれ」
呉所畏「“俺の宝”?」
呉所畏に餌を与えられた小醋包が池騁からの餌を食べなくなり、池騁が呉所畏のもとを尋ねるシーン。この場面の実際の中国語セリフは、
我家二宝病了 找你治治
池騁「おれの家の“ニ宝”が病気になったから、お前に治してもらいに来た」
二宝
呉所畏「ニ宝?」
これ、大宝が1番目の宝だとして、“ニ宝”は、2番目の宝という意味。
呉所畏のことも小醋包のように「おれのものだ」と結びつけてる感じ。
大宝(呉所畏)が長男、ニ宝(小醋包)が次男、みたいな感じにも取れるかなと思います![]()
●第3話
・姜小師「緊箍児(きんこじ)をはめてやる」
小師と畏畏がじゃれ合ってる、受け✕受けのとっても可愛いこのシーン![]()
まず、緊箍児ってなんぞや?って話なのですが、
引用:シルバーアクセサリーブランド『ガルディア』緊箍児
だそうです![]()
孫悟空のことが出てくるなんてさすが中国!と思ったのですが、実際の中国語セリフはどうでしょうか![]()
我要念紧箍咒了
小師「緊箍咒(きんそうじゅ)を唱えるぞ」
緊箍咒(きんそうじゅ)とは、三蔵法師が孫悟空を懲らしめるために用いた呪文。それを唱えると悟空の頭につけられた緊箍児が締まる。
これが転じて、中国語の“念紧箍咒”(緊箍咒を唱える)は、人を束縛したり服従させたりする掟。という意味でも使われます。
実際の中国語セリフとはちょっと違う。でも孫悟空繋がりの日本語訳に改変されていたんですね
ちなみに、孫悟空や三蔵法師が出てくる『西遊記』は中国人なら誰でも知っている物語。
日本人からすると『西遊記』は絵本のイメージがあると思うのですが、もともとは明代の長編小説で、内容には戦い・妖怪・風刺・宗教要素もあり、古典ファンタジー大長編に近いそうです。
ほかにも明代には『封神演義』などの古装ファンタジー小説があり、そういった影響もあって中国の古装ドラマ・映画には妖怪退治、術師、人間が飛ぶ、魔界・天界・人界の対立などのファンタジー作品がたくさんあります。
古装劇でワイヤーアクションとか、何らかの能力使いとか、中国ではよく見ますよね![]()
・城宇「おおかたな」
城宇と李旺が、城宇のヘビ農場で池騁の蛇の在り処について話しているシーン。(このときの城宇のホワイトコーデがめっちゃ好き
城宇は「おおかたな」と言っていますが、実際の中国語セリフは、
十有八九是
城宇「十中八九そうだ」
これは、日本語字幕と実際の中国語セリフで同じ感じなのですが、中国語が輸入されて日本語として使われている例として紹介したかったんです![]()
中国語の“十有八九”の直訳は、十のうち八か九。
これが漢語表現として日本に入り、形を変えて「十中八九」として日本語として定着しました。
日本も漢字圏なので、みなさんもご存知の通りこんなふうに日本語としてお馴染みの中国語由来の言葉っていうのは山程あります。
発音は違っても同じ意味として同じ語句を推しと共有して使ってるって思うとなんだかちょっと嬉しいですよね![]()
今回は第3話までセリフを深堀りしました。第4話以降もまたアップしようと思います











