毎週土曜日の日本語補習校で
終業式・卒業式がありました。(オンラインです)
7月生まれの娘は、アメリカでは早生まれになり
今はキンダー(K-5)に通っているので、
アメリカでは一足早く年長さんになっていたのですが、
日本語補習校のおかげで、年中さんの終わりを
実感することができました

4月からは年長さん
早いなぁ…

実際、年少のときは幼稚園に4〜7月まで通って、夏休みから息子の里帰り出産だったので休園し、11月から復帰したと思ったら今度はアメリカ行きで1月に退園。実質7ヶ月

そして2、3月はたまに預かり保育に行きながら4月からアメリカに行く予定が、コロナで予定が崩れ、4〜6月まで随分悩みましたが、実家の近くの幼稚園に入園し、7〜12月まで通いました。というわけで年中さんは実質5ヶ月
(しかも8月は夏休みだ
)


うちの娘、ほとんど幼稚園行ってないな

そりゃ早く感じるか…



補習校は、1月から通い始めたので、まだ入ったばかりですが、
思い出アルバムを先生が作ってくださったり、
保護者の方々が素敵なムービーを作ってくださったり、
とても暖かい終業式・卒業式でした。
補習校は幼児部から小学校・中学校まであり、
私たちのように駐在の期間だけ通う人もいれば、
駐在期間がすごく長くて、日本語より英語の方が得意なお子さんや
国際結婚のご家族の、ハーフのお子さんもいます。
しっかりとした文章で、立派に送辞や答辞を読んでいる姿から、
並々ならぬ努力があったんだろうなぁと感じ、
英語ができないのに現地校で頑張っている娘も含めて、補習校の生徒さんたちはみんな本当に頑張っているなぁと思ったら、
思わず涙ぐんでしまいました。
来年、娘は卒園して小学校入学という大きな節目をアメリカで迎えるので、
お決まりの、校門で桜の木の下でランドセル背負って、みたいな、記念写真は撮れないのは
残念だなと思っていましたが、
補習校が十分、その役目を果たしてくれそうなので安心しました
