夫の発言の記事で、またまたアメトピ、ありがとうございます



毎回少しずつ条件を変えたりして、ご飯を炊く挑戦を半分楽しんでいた私にとって、
「一旦辞めよう」という夫の言葉は
美味しくないご飯にうんざりして、とうとう我慢できずに言った感じで、
全然2人の周波数が合ってなかったんだ
という意味でショックだったんですが、

夫婦で一緒に暮らしていても、やっぱり夫は自分とは違う人間で、違うことを考えているということを
再確認する出来事となりました


それで色々思い出しました。
私と子供たちがアメリカに来た時。
主人は先に渡米していて、このアパートに約10ヶ月一人で暮らしていたのですが。
部屋に1個も時計がなかったんです

(引越し荷物で時計を持ってきたにもかかわらず)
スマホやパソコンで時間を見れば分かるから問題なかったのかもしれませんが、私は時計がない生活って考えられないのでびっくりでした

それから、鍋を洗った時。
スポンジが真っ黒になったんです

そしたら、「その鍋、なぜか塗料が落ちちゃうんだよね
食洗機で洗って」と夫。

いやいや、そんなことある



毎回塗料が落ちるアメリカの鍋にもびっくりだけど、(よくあることなんでしょうか?
)特に気にしていない夫にもびっくり。

しかも、食洗機でお椀がひっくり返ったときに、お椀の中に溜まった排水を見たら、
明らかに塗料が付いてるんです

絶対身体に悪そうだったので、
その鍋(と同じシリーズのフライパンセット)は全て片付けて、日本から送った調理器具を出しました

よく平気で使ってたなぁと思います

主人は料理する人なのですが、オーブンを1回も使ってなかったことも驚きました。
理由は掃除するのがめんどくさそうだったからって

今では冷凍食品を加熱したり、お肉を焼いたり、スイーツを作ったりと、使わない日はないほど便利です。
ステイホームの一人暮らしで、冷凍ピザも食べられなかったなんて、今考えると本当に可哀想

オーブンが使えるようになっただけでも、私がアメリカに来た意味があると思ってもらえたら嬉しいです
