アメリカでは車の運転が必須です。
私もいずれは、左ハンドル、右側通行をマスターして、
フリーウェイを乗りこなさなくては、
アメリカで生きていけないんだろうなぁと
感じています。
国際免許は日本で取得していますが、
サウスカロライナでは、3ヶ月以内にアメリカの免許を取ることになっています。
そのためには、social security numberというものを発行してもらう必要があり、
そのために、主人との婚姻証明が必要で、
先週、主人が往復8時間かけて領事館で婚姻証明をもらってきてくれました。
ちなみに、そのために必要な戸籍謄本は、日本で発行しておきました。
そして、いよいよ書類を揃えて、
social security officeへ



混雑回避で、朝一に行った方が良いというので、
8時半出発。
そのために前日の夜は21時就寝です。
子どもたちのご飯、お風呂、寝かしつけ前倒しで頑張りました。
出発し、高速に乗ったところで、
主人から、封筒の中身確認してと言われ、
え、今
と思いつつ、

必要書類があるかどうか見ると、
書類が1枚足りませんでした

ただ、申請書類だったので、
オフィスにもあるからそこで書けば良いとのことで、
ギリギリセーフ

30分後、無事到着しました。
が……
駐車場がやけに空いている、というか
一台しか停まっていない。
嫌な予感がします

車を降りて、息子をベビーカーに乗せ、
4人で入り口へ向かうと、
停まっていた車から、おじさんが出てきて、
休みだよ
と教えてくれました


入り口に張り紙等はなく、
理由は英語が聞き取れず、よく分からなかったのですが、
そのおじさんが電話して聞いたらしく、
木曜日まで休みだそうです

私たちは車に戻り、
一応ホームページを確認しましたが、
何で閉まっているのか何も書いてありませんでした

(もしかして大統領就任と関係あるのかな?)
その間にも、次々に車が来ては、
親切なおじさんが説明していました。
「おじさん、なかなか帰らないねー。
他の人に教えるために帰れないのかなぁー。
このまま帰るー?
トレジョ近いから行ってみるー?」
と私たちが車内で話していると、
いつの間にか親切なおじさんが車で横まで来て、
窓から
「❌」とジェスチャーで再度教えてくれました

「👌?」と隣の奥さんも心配そうにこちらを見ていて、
私たちも慌ててオッケーオッケー👌とジェスチャーで伝えました

私たちが理解してないかもと、
心配して待っていてくれたようで、
本当に親切なおじさんでした…

手続きは、金曜日再チャレンジします

親切なおじさんにまた会えるかな?