15歳の銀くんと利久。 | チョンサXIA ブログ

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JYJ大好きだよ。
いつかのその日まで。
ゆせりく どハマり中。

 

夜分に失礼します。

こんばんは。

 

ちょっとドラマとか映画とかいろいろ見てました。

 

『美しい彼』シーズン2のね、ビジュアルコメンタリーを見てたの。

大好きな2人なのに、、当たり前だけど、それは中の人で。

中の人も大好きだけど、、、、

ひらきよが好きすぎてなんか途中から自分の気持ちがよくわからなくなっちゃって。

って、言ってる意味わかんないよね。苦笑

 

私、何かにハマるととても視野が狭くなって

変なとこグルグルするんだよね。

ホント何か答えが出る訳でも見つかる訳でもないのに。

 

今の利久のドラマも見てるけど、

こう、、テンション上がらず、、って言うか

美璃ちゃんのキャラクターが好きじゃない。ってのが大きくて。

ま、見てるけどww

 

 

更にいろいろグルグルする自分。汗

 

 

 

 

 

学生服姿を見たので学生服の過去作品を探す旅に出てました。

 

 

空くん 

 

利久(現在24歳)まだまだ学生服全然イケる。

ブレザーとか多いから逆に学ランが新鮮だよね。

 

 

 

 

和樹くん (アライブがん専門医のカルテ より)2020.2.27放送。

 

利久って病院設定の役が多いよね。

和樹くんはガンが再発しちゃう高校3年生の役で、

いろんな葛藤や苦悶を表現するのが上手いんだよね。

見てるこっちが胸が痛くなるような演技するのよ。

ちなみにサッカー部所属。

3年前だから21歳?

誕生日前だから20歳?

 

 

 

 

で、今日見たのが

 

銀くん (イノセント15 より)2016.12.17公開

 

銀くん 15歳の中学生。野球してる。

当時の利久も15歳。

 

 

 

15歳の利久、めちゃ可愛い。

幼さも残ってて声も高い。

 

目かな。やっぱ。

キレーだなーって思って見てた。

 

けど内容は全然カワイくない。

微笑ましくて フッと笑顔になれるの1シーンくらいしかない。

15歳でコレはキツイ・・・てか、何歳であってもキツイんだけど。

虐待と性暴力と同性愛。

敏感な年齢だから見てて余計にキツかった。

 

 

15歳って難しいお年頃よね。

中身はまだ子供なのに、体は成長していくし、

進路も考えろって言われる。

なりたい職業とか、15歳でわかんねーよ!

やりたい事とか、そんな先のことまで考えらんねーよ!

今を生きるのに必死なんだよってなもんで。

 

社会(オトナ)から求められるモノと15歳には大きな溝があって。

オトナにも15歳の頃があったのにね。

 

 

自由になるお金もないし居場所もない。

行動力と体力はあっても拙くて無力なんだよね。

世界も小さくて、でも抗いたくてもがいてる。

 

 

銀くんのお父さんのシーンはマジできつかったと思う。

いや、普通に親のは見たくねーし。

自分の性嗜好まで考えて不安になっちゃうし。

成美ちゃんの家庭環境は母親がクズでしかないクズ親だし。

マジ最低すぎて。

 

あ、これから見たいって方もいらっしゃるかもだから詳しくは書きませんが。

ただすごく心に突き刺さったと言いますか。

 

『イノセント』 意味としては 無実の、 潔白な、  純潔な、無邪気な・・

 

 

知らないから走れるし

走った先には希望があると信じられる

 

無知ゆえの無垢。 って。

あれ?どっかのセリフだなこれは。笑

 

15歳って、青春って言葉で表せるキラキラしたことばかりじゃないんだよね。

青くて未熟で不器用な思春期の危うさや繊細さがさ、表裏一体で。

でもその不安定さとキラキラのアンバランスな感じが魅力的な年齢でもあるんだよね。


利久と紗良ちゃんの演技がホント上手くて。

ま、そんなお年頃ドンピシャな役だったんだけどね。

15歳でこんなに繊細に演じられるんだと利久の凄さを改めて知ったというか。

もう15歳にして凄いって言うか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

萩原利久のコメント

まず、撮影期間を振り返ると苦しかったです。繊細な15歳の銀にガムシャラに食らいついて模索してました。それでもわからなくなり毎日監督と話し合ってましたね。そんな撮影もあっという間で、終わってみると苦しかったのも楽しかったという気持ち変わっていました。何が楽しかったのかと言われると未だに何が楽しかったのかわかりませんが。。。海外でも上映されるのはさらに嬉しく思います。撮影当時15歳だった自分が15歳の銀に向き合い、リアルに感じたものが日本の人にも海外の人にも伝わって欲しいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 撮影のとき、僕も15歳だったのですが、セリフも少なく、とても難しい役でした。

 銀くんのセリフや行動ひとつひとつが理解できず、苦しかったんです。監督のOKが出ても、撮影中はずっと気持ち悪い感覚でしたが、今思うとそんなモヤモヤとしたものが、『イノセント15』としては正解だったのかもしれません。

 20歳になった今の自分が銀くんの気持ちを理解できても、それはそれで成立しないと思うんですよ。

 

 

——『イノセント15』は、自主制作映画ながらも、1週間限定のレイトショー上映では約 1,000人の動員を記録。韓国・全州国際映画祭に正式招待されるなど、海外でも高評価されました。

 

 

 自分がやり切って満足したとは言い切れない作品が、そのようにいろんなところで評価されていくことは、どこか不思議な感覚でしたね。まるで、自分の映画じゃないみたいで。でも、映画祭でレッドカーペットを歩くことができて嬉しかったです。

 

 

これ韓国での映画際の時。かわいー。

 

 

 

利久思うように演技できなくて泣いちゃったんだって。

ホント難しい役だったし、思春期真っただ中だったもんね。

ちなみに私の15歳は ひたすら父親がキライでした。

お父さん、ごめんなさい。

思春期終わったら元に戻った。笑

なんであんなにキライだったのか・・・思春期ですね。笑

それから自分の体が変わっていくのもイヤだったな。

別の個体になって行くようで怖かった。

繊細なお年頃だったな。

今は別の意味で体型変わっていってるの怖いけどww

 

 

最後に大好きな 平良の利久で。

 

 

 

 

 

 

可愛いです。

 

たくさん語ってんのに内容薄くてごめんなさい。笑