貧血にまつわるイタイ話。お米編。 | チョンサXIA ブログ

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JYJ大好きだよ。
いつかのその日まで。
ゆせりく どハマり中。

 

 

ちょっとプライベートなお話を。

昨年の夏、ちょうど今くらいですかね。

お米の匂いを嗅ぎたくてたまらなくなりました。

 

お米を計量カップで計って・・・

ジーー-。 米を見つめる私。

 

お米の匂い・・嗅ぎたい。急に思ったのです。

 

くんくん。

 

「ああ、、、すっげぇ、いい匂い」

 

 

 

鼻孔から脳内に体中に フワっと広がっていく お米の甘いような何とも言えない香り。

 

「ヤバい。めっちゃ いい匂いする」

 

 

その日から 毎日米を研ぐ前に匂いを嗅ぐようになりました。

 

最初は 

くんくん。 ぐらいでしたが次第に

 

くー-ん。 

くー--ん、はぁ、、くー----んっ

 

 

 

私の鼻の吸引力は上がり

 

ずももー----っ!

 

吸引力は ダイソン並にレベルアップ⤴

 

 

そしてダイソン並の吸引力は米粒を巻き上げるほどに。

 

「あ、鼻の穴に入ったww」ということもしばしばで。笑

 

 

お米の香しさに囚われた私は匂いを嗅ぐだけじゃ物足りなくなってしまい、

ついに 生米にまで手を出してしまったのです。

 

「ちょっと食べてみたい。」

 

一粒 奥歯ですりつぶしました。

これが甘くて美味しくて。

 

でも私の理性が訴えます。

 

 

生米はやめとけ。

理由はわからないけど、なんかヤバい気がするからやめとけ。

 

 

 

でも一度味わった 甘い味を拒むことが難しく、

匂いを嗅いだ後に、生米を2~3粒 歯ですり潰すようになりました。

 

 

まるで 薬(ヤク)です。

抗えない欲求。笑

 

 

 

同僚の Hちゃんにも話をしてました。 

私「最近、お米の匂いがたまらんのよねー。

  Hちゃんはお米の匂い嗅ぎたくなったことない?」

H 「えー-、そんなのないよ。」

私「じゃ、1回嗅いで見てよ。すんごいいい匂いだから」

 

 

 

そして数日後。

 

「ん?気のせい?」

 

 

そしてその翌日。

 

「スンスンっ、、、ん?」

 

 

 

鼻の奥に違和感。

もしかしたら、、、コロナの初期症状?

でも他になんの症状もないしな。

 

 

そして翌々日。

まだ違和感がある、、、耳鼻科行った方がいいのかな。

 

 

 

「まさか、、、、」 

 

 

 

指を鼻の奥に突っ込んだら

 

 

「!!!!!!!」

 

 

 

 

 

 

生米が2粒出てきました。

 

 

 

 

「わー!ヤバかったー!耳鼻科行かなくてよかったー!」

 

 

 

心の底から思いました。

だってそのまま耳鼻科行ってたらマジ悲劇よ。

耳鼻科の先生にピンセットで取られるのよ。

「この患者、、、」と白い目で見られ、

出てきた生米を見せられるのよ。

 

 

マジ地獄。

 

 

カルテにも書かれるのよ。

鼻腔異物くらいの病名がつくのかしら。

もうその耳鼻科には行けない。

 

 

「はー、よかった ♪」

 

翌日 同僚の Hちゃんは大爆笑でしたけど。

 

 

良い子のみなさんは マネしないでください。

 

 

そして生米を数日食べていた私の腹がくだりました。

それをきっかけに膀胱炎になり、治療の抗生物質のせいで抵抗力の弱った体は膣カンジタにもなり、毎日風呂上りにお薬を塗り塗りする生活。

 

やー、、、なんかすごい1か月だった。笑

 

 

どうやら原因は 『 貧血 』だったみたいで。

貧血症状からくる異常食みたいな。

 

私、数年前から婦人科にも半年に1回通院してまして。

子宮筋腫があるんですよ。

どうやらそれで生理の出血が多く貧血になるみたい。

 

 

昨年は 鉄剤のお注射を数回打ってもらい、貧血も通常の数値に戻りました。

 

 

 

驚くことに ピタッと お米への執着が消え、

「なぜあんなにも お米の匂い嗅いでたんだろ」と不思議な気持ちです。

人体の不思議ww

 

 

妹に話したら妹も貧血だった時があったらしく、

「壁を食べたくなりませんか?」と医者に言われたとww

 

いやいや、そういう部族の方もいらっしゃるけど、日本人で壁を食べたくなったら、別の意味で速攻 病院行くよね。笑

異常食、中には氷をガリガリ食べたくなる人もいるんだって。

 

 

 

はい!そんなとろこでね。

これは昨年の夏の話でした。

 

そして、、、また、、、貧血の季節ですね ♪

 

 

 

「またかー!」