「当たり前のように隣にいた人でした」 | チョンサXIA ブログ

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JYJ大好きだよ。
いつかのその日まで。
ゆせりく どハマり中。

 

 
 
この間、書店で見つけたので連れて帰りました。
 
 
「ドラマコンプリート」と「日本映画navi」

 

 

 

 

「日本映画navi」 さんは、

 

見開きで『 ゆせりく 』してあるのがよかったです。

てか、それ目当てで買ったというか。笑

インタビューは、勇征くんの方が内容がよかった。

 

 

(抜粋)

「この人はすごい!と思った俳優は?と聞くと「利久です!」と即答した。

「周囲の影響で自分のお芝居が変わることはどの役者さんもあると思うんですけど、

僕は利久のお芝居によって変わったと思います。彼は長く(俳優を)やってるし、ほんとにすごいんです」

初主演だった八木に比べ、萩原は子役から活動を続けており、経験値の差は歴然としている。

どこに一番感銘を受けたのだろうか。

「僕は、いろいろ考えて組み立てていってお芝居をするタイプじゃなくて、けっこう感覚でやっています。

台詞は当然ながら覚えていきますけど、アクションや声音や表情は全部感覚というか、その時の気持ちで出てくるものなんですね。

でも利久はある程度自分で計算して、調整して、段取りとか踏まえたうえで100%を本番の1テイク目か2テイク目に持っていくって言ってて。

つまり、計算してあのお芝居をやってるんですよ。僕は、そもそも計算してお芝居する人に初めて会いましたからね。シンプルに『マジですげえ・・・・・』って感動しました」

芝居に対して、八木には新鮮な発見がたくさんあったのだ。

「でも、利久からすると、僕が感覚でやってる反応が新鮮だったみたいで。『あ、こうくるの?』ってことがけっこうあったらしいです。そこらへんがいい化学反応を生んだのかな。毎現場、刺激のある撮影をさせていただきました」

そうして、八木自身の演技にも変化が現れたという。

 

「シーズン1のあとにいくつか経験させていただいたお芝居でも、受ける芝居が多かったんですね。1の時に利久の芝居を見ていたからこそ。自分がそれを落とし込んで、自分なりにブラッシュアップして出してこれたというのはあると思います。だからこそ、シーズン2で自分が受けの芝居をした時に、泣くという設定のシーンじゃないのに(自然に感情があふれて)涙が止まらなくなったりすることが多々あったんです。そこは、自分なりの感情表現の引き出しが増えたという、うれしい変化だったと思います」

 

 

 

 

舞台挨拶の時に酒井さんが

「八木さんがいろんなシーンで泣かれるので、、シーズン2の時からいろんな箇所で涙を流してしまう・・・すぐ涙を流されるので泣かないで、と大爆笑してた」と。

 

劇場版でも目がウルウルしてるとこあったのも、そういう泣きのシーンとかではなく、

感情が入りすぎて、、というか、清居が入ってたってことかな。

すごいね、勇征くん。

 

 

勇征くんにとって利久はただの共演者じゃなくて、とても刺激や影響をもらった人だったんだなって改めて思った。

ステキな出会いでよかったよ。

 

てか利久すげえな。計算かよ。

知れば知るほど不思議な存在な人だわ。

 

 

 

「ドラマコンプリート」

 

 

 

 

 

 

 

 

グラビア写真、可愛くてキレイでした。

自然な感じがいいよね~。

利久はキメポーズより自然体な方が似合う。

 

 

(抜粋)

シーズン2以降で意識していたのは、平良のマインド的な部分はできるだけ変わらないようにすること。時間が経った分の多少の変化はあるにせよ、その根本だけは意図的に変えませんでした。ただそのためにシーズン1を見返してはいないです。

それよりは台本などを読み込んでいました。自分がでている作品を自分で見返すのが苦手で・・・。劇場版の試写もなんだかちょっとソワソワして見てしまいました。画面に自分が出ているのを見るのって恥ずかしくないですか⁉(笑)。自分を見るのは不思議な感覚。あんまり客観的に見れないんですよね」

 

(抜粋)

変に感が鋭くなってしまうと平良ではなくなってしまうので、いかにありとあらゆる物事に対してブレずに " 平良 " のままで対応できるかというのは、シーズン2以降の自分の中での大きな課題だったかなと思います。その上で作品としてのゴール地点にどう向かうのか、どうすればうまくたどり着けるのかというのも考えながら演じていました。2人の関係が近づくというシーズン1でのゴールとはまた違う、どちらかというと内面的な部分がキーになっているゴールだったので。特にすごく自我が強い平良みたいなタイプは何か一つの出来事でポキッと変わるわけではないし、それ以前に並大抵のことではブレないし。何をちょっとずつ取りながら変わっていけばいいのかの逆算を大切にすることは、シーズン2のドラマ版から今作を通しての僕の中での一つの大きなテーマでした」

 

八木との関係性は?

 

「いい意味で最初からずっと変わっていないです。反響をたくさんいただいたおかげでイベントなどでも、ちょいちょい会う機会はありましたし。彼とは本当に気を使わない、ちょうどいいラインというものができているというか。毎週月曜日に漫画『ONE PIECE』を読んだかを確認して、2人でああだこうだと話すというのがルーティーンになっていたくらいに(笑)

、一つひとつが高校の同級生じゃないけど、当たり前のように隣にいた人でした

 

(抜粋)

 

シーズン1からずっと2人で一緒に過ごしてきて良かったなと思いました

 

 

 

シーズン1見なかったんだ。

そして自分の作品を見返すのが苦手、、、それなのに副音声お疲れ様でした。笑

すごーく楽しみにしてます ♡

 

 

この記事とても心に響きました。

利久の平良を演じるにあたっての、、準備だね。

 

なんかもー、利久の言ってることが深すぎて感覚が全然わからない。

ホントに役者さんの脳。

 

てか 「当たり前のように隣にいた人でした」

 

 

って、読んだ時にぶわーって涙出た。

なにが心の琴線に触れたのか。

嬉しいのか、悲しいのか、、、いや、もっと何か深いところに響いた言葉だった。

言葉にできないのがもどかしい。

 

 

 

どちらの紙面も手に取って全文を読んでみてください。

 

 

 

 

ああ、、、あんまりカッコいい姿みせられると心がもたないな。