シアキュラ .65 | チョンサXIA ブログ

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JYJ大好きだよ。
いつかのその日まで。
ゆせりく どハマり中。




「よぉ、ジュンス」


振り返ると同時に、ユチョンの口から出た名前。


「ジェジュン、、、、」


ユチョンは大きく目を見張り、その名前を発した。
オレは ジェジュンの登場よりも、ユチョンの口から発せられた名前の方に驚いた。
ギロリと睨むオレを無視して、ジェジュンは ドカッとユチョンの隣に腰かける。

そして、手の甲でユチョンの頬をスルりと撫でた。


「お前、どこに行ってた?
 オレに何の挨拶もなく、姿を消すのは酷くない?」
「あ、、それ、、は・・・」


ユチョンの目を覗き込むように問うジェジュン。
二人には面識があるのか?
いつ、一体どこで。


「ジェジュン、何の用だっ、
 ユチョンは部屋に帰ってろ!」


怒りが体を満たしていく。
ビリっと空気が震えて、体の毛が逆立っていく。
テーブルの上の水が入ったグラスがカタカタと音を立てる。

もう二度と会うつもりはなかった。
オレを こんな体にした、ドラキュラ。

オレは許さない。
こいつを絶対に許さない。


「わぁ~、お前の彼氏は怖いなww」


何が面白いのか、クスクスと笑うジェジュン。
その隣で、固まるユチョン。


「ジュンス、人の目を気にしろ」


まばらにいる人間がこちらを見ていた。
ふぅぅ、、、と、口から空気を吐き 冷静になろうと努めた。


「ふふ、、それでいい。オレは ジュンスとケンカしたい訳じゃない。
 ユチョン、お前は彼氏が心配するから 部屋に帰っておいで」


優しい物言いで、スルりと頬を撫であげる。


「ユチョンに触るな・・」
「だから お前、、怖いって。ユチョンがビビってんだろ?」

「ユチョナ、部屋に先に帰っていてくれ。一人で帰れるな?」


オレの声に、ハッとしたように 『 うん、うん・・ 』 と 顔を縦に振った。
でも 体が固まったまま席を立とうとはしない。
ユチョンのそばに行き、グイッと立たせ、瞳を覗き込んだ。


「ユチョナ?大丈夫か?」
「、、、ジュンス、、、、」


ユチョンの瞳が小さくゆれている。
オレは安心させるように、ユチョンの頬を両手で包んだ。


「大丈夫だ。部屋に帰れるな?」
「うん」

「オレが戻るまで、部屋から出ないでくれ」
「、、わかった」
 

一歩踏み出して、ユチョンはジェジュンを振り返る。


「あの人は?今も一緒・・・?」
「あの人?・・・・あぁ、、、、
 残念だな、オレは束縛されるのが嫌いなんだ。 飽きっぽいし」


ニッコリと美しく微笑むジェジュンに、
ユチョンは悲しそうな顔をした。



。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


やっと 3人揃ったww

 




ヨロブン あんにょん ^^


暑いので、毎日 麺類ばかりww
冷やし中華に、ソーメンに、冷麦に、うどん。
や~、毎年だけど 同じようなメニューがグルグルと(笑)

私、最近 現実逃避ぎみです。
先のこと考えたくないっていうか、マジで怖いっていうか・・
記事も・・・途中で読むのやめた。
でも坊主頭は、前に見てるから・・・カッコよかったな。
坊主なのに色気がある・・・
僧侶の役しないかなww 
私、氷室冴子の 「ジャパネスク 」 シリーズ と、「ざ・ちぇんじ」 の平安時代ものが大好きで、
当時、高校生?中学生の時だった?・・・忘れた。
でも、今もたまに読み返したりとかしてるくらい好きで。
「吉野の君」 が切なくってぇ、、、キレイな坊主を見ると思い出す(笑)
あ、ずいぶん 脱線しましたがww

ま、そんなこんなで お話の中に逃避中です。


、、、ジュノも行ったのか・・・


ホント、寂しい。