doll house .21 | チョンサXIA ブログ

チョンサXIA ブログ

JYJ大好きだよ。
いつかのその日まで。
ゆせりく どハマり中。





幸せで。
ユチョンと過ごす時間が楽しくて。
僕は、僕の世界の時間を生きた。


大事なモノを失いつつあることに気づきもしないで。



「おはよ、ジュンス、ユチョン ^^」

なおちゃんの声がする。
目を開けて、返事をしようと思った。

なのに、うまく声がでなかった。
体も・・・・硬い。


「まだ寝てるの?最近ずっと寝てる。・・・つまんないの・・」


なおちゃん!

大きな声で叫んでみるのに、届かない。
僕の体・・・・人形になってる?

やだ・・・
そんなの・・・やだ、どうしよう。

僕はお腹にチカラを入れて叫ぶ。


「なおちゃん・・・」


小さな、小さな声。
これが僕の声?
あんなにチカラ入れて叫んだのに?
泣きそうだった。


「あ、起きた?ジュンス、たまには起きててよ」

「・・・ご、めん、、、」


掠れたような小さな僕の声。


「ジュンス、風邪ひいたの?声がおかしいよ?
 もう・・・ユチョンと二人で何で裸なの?」

「・・・・////// 」

「だから 風邪ひいちゃったんでしょ?服着なきゃね」


なおちゃんが僕と、ユチョンに服を着せてくれる。
体がうまく動かせなくなってる・・・僕。

なおちゃん・・・僕、どうしたんだろう。病気なの?

怖くて、ユチョンに手を伸ばす。

ユチョン・・・ユチョン・・・


「はい、調子悪そうだから、ちゃんとお布団で寝てるんだよ?」


僕とユチョンはベットに寝させられた。
そのまま 僕は動けなかった。


 

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。



「ユチョン、、、僕っ、、、怖いよ、、」
 





そして、なおちゃんに お着替えされた二人。
今日は 着ぐるみ姿。