昼間、まだジュンスは眠っていたので一人で部屋を出た。
宿泊しているホテルのティーラウンジに足を運ぶ。
ゆったりと ソファに座り、ガイドブックを片手にコーヒーを飲んでいた。
夜は ジュンスと一緒にバーに行きたい。
どこがいいか・・・とページをめくっていたら
「あんにょん 」
声をかけられ、顔を上げると キレイな男がいた。
「ミッキーかな?それとも ユチョン?」
その声の持ち主は 俺の名前を呼んだ。
「・・・ユチョンです。あの、、どこかで?」
ミッキーと言う名前に 少しムッとしながらも、その人物に全く見覚えがなかった。
それでも、、、と 頭を巡らせていると、
「あっはww ごめんごめん、ユチョンはオレが初めましてだなww」
その男は フワッと華やかな笑顔を見せた。

白い肌に印象的な大きな目。
まるで人形のように キレイな人だ。
一瞬 見惚れた。
「ここ、いい?」
「っ、、 はい。 どうぞ・・あの、、、俺の事・・・」
「ジュンスは元気?・・・あ、元気かどうか聞くのも変かww」
「ジュンスの、、知り合いの方ですか?」
「オレは ジェジュン。ジュンスの・・・仲間?ふふ・・」
「なか・・ま?」
じゃ、、、この人は ドラキュラ?
驚きで 目を大きくさせて、息を飲んだ。
そんな俺の反応に満足したような表情で、クスクスと笑っている。
男の人なのに、少女のような 可愛い仕草で 俺を見る。
「あ、ビックリさせちゃった?
てか、ユチョンもとっくの昔に 仲間になってると思ったのにな。
ジュンスって、ほんと頭、固いよなぁww」
「あの、、、俺もって・・・そんなことが出来るんですか?」
「ん?お前、何も知らないの?」
「・・・・はい。教えてください」
「あっは ♪ ん~どうしよっかなぁ~・・・」
「お願いします」
「ここじゃ無理だから、明日 オレの部屋へおいで」
「ここじゃ、、、ダメですか?」
「ふふ、、、そうだよなぁ~、知らない人について行っちゃ危ないもんなぁww」
ジェジュンは まるで俺を小さな子供のように からかった。
もったいぶった言い方で、楽しそうに笑っている。
こんな対応をされたら 普通なら腹が立つ。
でも、俺は知りたかった。
俺も・・・ドラキュラになれるのか?
「どうする?」
「わかりました。」
「あ、オレのことは ジュンスには まだ内緒な? 後でビックリさせるから ♪
安心していい。
お前は ジュンスの大事な人間だから、変なことはしないよ。
ジュンスに嫌われたくないからね 」

ニッコリと キレイな笑顔を残して 音もなく去って行った。
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久しぶりの ジェジュンの登場です。
てか、私も この お話も お久しぶりでww
書いては進まず、ドラマ見て。
書いては、ドラマ見て。
ドラマ見て。
あれ?TVばかり見てたっていう(笑)
今期のドラマ、私 めっちゃいろんなの見てる。←暇人か?
チケも落ち着き、JYJ も大きな動きもなく 穏やかな日々・・・
( ゜∋゜) ・・・・・あれ?
それは 萌えが足りない日々だった。
ヨロブン あんにょん。
いかが お過ごしですか? ←冒頭の挨拶が終わりにww