Loving You Keeps Me Alive
あなたは私の生きる理由
私を生かしてくれる初恋の人
長い歳月すらも消すことのできなかった愛
あなたの居場所を探して戻ってきてください
私のそばへと・・・
ジュンス、ドラキュラ お疲れ様でした。
カーテンコールのサジン。
ジュンス いい顔してる。





記事より。
固く閉じていた棺のふたが開くと 中から赤い頭の彼が血の色のコートを着て再びステージに姿を現した。観客は待っていたかのように一斉に歓声を浴びせた。芸術の殿堂の4階まで一席も欠かさず客席を埋め尽くした観客は、まるで誰より大きく拍手を打つ競争でもするように喝采を吐き出した。それこそ「烈火のような声援」だった。
もうこの程度のデシベルにある程度慣れていると思うのに大劇場の天井をあけてしまいそうな勢いに舞台上の俳優たちの瞳孔が一瞬拡張された。何人かは驚くべきことであるかのように口を覆って大笑いをした。ファンたちが放つエネルギーは、彼らが好きな俳優のそれと同じくらい爆発的だった。
彼は両手を挙げて応えた。腰を下げて丁寧に挨拶した。いつもより一指尺ほどさらに深く見えた。横に立っていた俳優たちとこれまでの苦労を激励するように軽く会釈を交わした。そんな彼に、同僚たちは親指を立てた。最後という物足りなさからだったのか。これまで自分も知らないうちに濃い情が入ったのだろうか。 「ヴァンパイアスレーブ」など何人かの俳優とアンサンブルは人知れず涙をふくこともした。
息を大きく一度吸って彼は感慨に満ちた表情でしばらく客席を見回した。 4階の最後の座席まで視線を合わせようとするように一人一人入念に凝視した。ファンたちの表情を逃さないようだった。別れを告げなければならないのは俳優だけでなく、観客も同じだった。ハンカチで涙を拭くファンたちの姿を簡単に見ることができた。彼の瞳も、しばらく輝いた。しかし、優しい「オッパの笑顔」も忘れなかった。
彼にマイクが渡された。
「今日で私の「ドラキュラ」が終わりましたね」
あちこちで歓声が沸き起こった。
「最初にプレビューしたときはいつ30回をするかという思いで大変だったが、いつのまにか’マッコン’になりました。
このように良いキャラクターの作品をできるようにしてくださったシン·チュンス代表とODミュージカルカンパニー家族に感謝します。
何よりもここにおられる最高の俳優の方たちと一緒にすることができ、ありがとうございました」
観客の拍手が続いた。彼はこの席で驚くべきビハインドストーリーを公開した。
「率直に言って”ドラキュラ”の曲が私の音域と合わないです。
だから、すべての曲のキーを全体的に上げました。
実際には大変な作業なのですが、ウォン・ミソル音楽監督とオーケストラが私のために二つのバージョンを用意してくださいました。
大変だったはずなのに、本当にありがとうございました」
彼は、最初の練習が開始され、2週間は台本の修正だけした程、すべてのスタッフと俳優らが力を集めたと話した。また
「あまりに良い作品が作られたようで胸がいっぱい」
と穏やかな笑顔を浮かべた。これまでの苦労に少し肩をそびやかすことはあるものの、この礼儀正しい俳優は
「それはすべてここにいる皆さんのおかげ」として完成度の球を観客の愛情に回した。
短い挨拶を終えて腰を下げて挨拶した彼は、もうこの作品のトレードマークとなったマントを翻し棺へ退場した。もちろん、「愛の弾丸」も忘れなかった(この日は特に多連発銃だった)。そう、過去30回の間多くの観客を泣かせて笑わせた'シャラキュラ’は、観客と別れの挨拶を交わして安息に入った。
しかし、その後驚くべきシーンが演出された。俳優たちを映した照明も消え、客席と舞台を隔てる幕が降りてきて、オーケストラの音楽が終わっても4階までいっぱいになった客席の観客たちは微動だにしなかった。コンサートのように彼の名前を連呼こそしないが、彼の再登場を待っているファンたちの「約束されたプレイ」であった。ただキム·ジュンスのマッコンのみ見ることができる珍しい風景である。
しばらくの時間が流れただろうか。舞台の一角に彼が姿を現わした。
「これ(マッコンスペシャル舞台挨拶)当然のことになりましたね」 と軽いジョークを渡した。
それとともにもう一つ、驚くべき隠れたエピソードを公開した。
「実は、最初芸術の殿堂でこの作品を公演することになったときに私達の会社から問い合わせしたのが、
始まってもいないのにマッコンときにこれをしなければならないと、必ずできるようにお願いをしたが、
このように快く承諾してくださってありがとうございます。」
ふと昨年<エリザベート>の最後の公演のカーテンコールが浮上した。偶然にもその日も9月4日だった。ちょうど1年ぶりに彼は芸術の殿堂に異なる作品の主人公でマッコンの舞台に立ったのだ。
当時、会場側がキム·ジュンスのスペシャル舞台挨拶を許可しなかったため、彼は控室で足をバタバタ転がさなければならなかった。理由を知らなかったファンは、30分間も彼を待ちながら、心ならずも「非公認」の国内最長のカーテンコールの拍手喝采記録を立てなければならなかった。当時、残念ながら手の挨拶だけして別れなければならなかったキム·ジュンスはこの日、安心して挨拶をすることができた。これは、芸術の殿堂の設立以来、キム·ジュンスが初めてで、彼だけに許された「スペシャル」な時間だった。
「皆さんのおかげで最後まで無事終えることができました」
と何度も感謝の意を表す彼が、最後の手を振って舞台裏に消えると、ようやく観客も一人二人、客席を離れ始めた。
いまあえて「韓国ミュージカルのレジェンド」と呼んでも遜色ない俳優キム·ジュンスの公演の特別さは、このようなカーテンコールでも見つけることができた。彼のカーテンコールは、これまで韓国ミュージカルの舞台で見られなかった「新世界」であり、公演のもう一つの楽しみを増す要素となっている。まるでカーテンコールそのものが一本の短い公演、新しい文化になってしまったようだ。 4日夜のミュージカル「ドラキュラ」のキムジュンス回目の最後の公演のカーテンコールは、それでもっと深い感動と余韻を残した。
http://withinnews.co.kr/news/view.html?section=9&category=119&no=4242
ジュンス…
今日は私服じゃなくてドラキュラの服(笑)
もうこれ(舞台挨拶)当然な事なんですよね⁈今…(笑)
実は芸術の殿堂で最初にやると言った時、私どもの会社側で最初に問い合わせて…始まってもいないのに最終公演の時に(笑)これをどうか必ず可能にして下さいと言ったんですけど、芸術の殿堂の方で快く許可して下さって…
芸術の殿堂の社長、感謝いたします。(笑顔でお辞儀)
この間のエリザベートも私が最初にしたんですよ(舞台挨拶)ありがとうございます。
本当…おかげで最後まで…30代ちゃんと終える事が出来た様です。
ドラキュラと言うキャラクターは私にとってとても…ほとんど…一番(笑)
切ない…(笑)私実はこの公演、ドラキュラと言う公演をやりたくさせた一番重要な…一番大きな理由は loving you keeps me alive …実はこの曲を初めて聴いた時とても歌いたいと思ったんですが毎回歌う時にこの曲は特別みたいなんです。それで私が感じた位に皆さんも感じて下さり感謝してます。
今日遅い時間までちょっと捕まえてたみたいなんですが(笑)皆さん、遅い帰り道ですから…美人の方が多いみたで…男性にお気をつけて(笑)
とても感謝申し上げます。
本当…明日のチョンハン兄、チョンウン姉のミュージカル、ドラキュラ最後まで皆さん沢山の歓声と期待し拍手お願いいたします。
カムサハムニダ!(ありがとうございます)
http://www.twitlonger.com/show/n_1s8542s
お借りしました。
ジュンスの表情や、言葉に・・・
そして、素敵な記事に 胸が熱くなりました。
この感動は観に行った人にしか わからないと思うので、あまり語りませんが、
てか、語れない(笑)

ユチョンのインタビューの記事を思い出しました。
パク·ユチョン「ミュージカル舞台の上キム·ジュンス、皆引っ張っていく感じだった」(インタビュー)
パク·ユチョンがJYJのメンバーキム·ジュンスが出演するミュージカル「ドラキュラ」を見た感想を明らかにした。
パク·ユチョンは7日午前、ソウル三清洞のあるカフェで行われたMBNスターとのインタビューで、「最近のジュンスが出演するミュージカル「ドラキュラ」を見てきた。個人的にジュンスが皆引っ張っていく感じだった」 と話した。
彼は「素晴らしいながら、見ていてつらそうで、時には難しそうにも見えた。 (舞台を)最初から最後まで引っ張っていく姿が「ジュンスはこれまでミュージカルをたくさんしたんだな。経験がたくさんにじみ出るんだな」と「ドラキュラ」を見て確かに感じた」と説明した。
キム·ジュンスは、「ドラキュラ」で相手俳優とのキスシーンからベッドシーンまで強烈な演技を披露してステージを圧倒する。パク·ユチョンはキム·ジュンスのベッドシーンとキスシーンについて言及するとすぐに「ベッドシーンではないと思ったので、ベッドシーンは何ともなかった」とし「キスシーンはあまりにもジュンスがキスが上手だから」と冗談を言って笑いを誘った。
続いて「ジュンスが「ドラキュラ」でキスをしてベッドの上にいる姿がとても派手に見えたりそのような感じは全くなかった。ただドラキュラだと思って見ていたので、そのような考えではなく、「あんな状況でどのような気持ちなのか、ドラキュラも苦労して生きてきたようだし、人が近づけば噛みつきたくなるようだし、血を吸いながらも痛みがあるようだ」という気がした」と付け加えた。
公演を見た後、すぐにキム·ジュンスを訪れたというパク·ユチョンは「公演を見て後ろに行ってもよかった見たなかった」とし「見てエンディングがそんなに早く出てくるとは思わなかった。気持的に何かもっと出てきそうだったが残念だった」と笑った。

あら、この記事 真面目に文字ばかりで、ごめんなさいね(笑)
個人的にジュンスが皆引っ張っていく感じだった・・・
ホント・・何て言葉にしたらいいか わからない。
一生懸命で、パワフルで、
妥協を知らなくて、努力に努力を重ねる人。
歌が好きで、ミュージカルに魅せられた人。
いい訳をしなくて、目の前のことに全力を尽くす人。
まわりを明るく照らす人。
愛される人。
笑顔が素敵で可愛い人。
いつも 感動をくれる人。
そして 自分に厳しいストイックな人。
その姿勢に いつも魅せられて囚われる。
私の、、、大好きな人。
Loving You Keeps Me Alive 日本語字幕
あなたは私の生きる理由・・
あなたを初めて見た瞬間すべてが変わってしまった
その名前をささやくだけで私の世界は震え
私たちの縁は時間を超えて共にする運命・・
あたなは私にとってたったひとりの人
私の虚しい人生の唯一の光
あなただけが私を満たしてくれる 私の愛・・
ジュンス、、、、あなたが大好きです。
いつも素敵な姿を見せてくれて ありがとう。