オレのパパ.20 | チョンサXIA ブログ

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JYJ大好きだよ。
いつかのその日まで。
ゆせりく どハマり中。




オレは 大きな人の姿で パパの膝に頭を乗せている。

オレのフワフワの髪の毛を 優しく梳いてくれる手が気持ちいい。
長い耳も そっと撫でてくれる。

気持ちよくて、安心できて、今にも眠りに堕ちそうになる。

「ジュンス・・・眠いよ」
「ん、、寝ていいよ」

「ヤダ。だって・・・寝たら オレ ウサギになる」
「ふふふ、、、」


寝るのがヤダって言ったのに、パパが歌を口づさむから
重く瞼が下がってくる。

優しいパパの歌声。
気持ちいいパパの小さな手。

パパ・・・・ずっと・・ずっと こうしていたい・・・



オレは 夢を見た。
オレの体から ウサギの長い耳とシッポが消えて、
パパと同じ 大きな人になる夢を。

同じものを食べて、
同じものを見て、笑って、手を繋いで、一緒に歩いてる。

それが すごく楽しくて幸せで、もっと 頑張らなきゃって 夢の中のオレは言ってた。


眠が浅くなった頃、考えた。
頑張ったら、オレ・・・大きな人になれるのかな・・・・ずっと、大きな人のままいられるのかな。


そして また 深い眠りに誘われる。
パパの温もりがそばにあるのを感じて、もうちょっと眠っていたくなった。
ここは オレの場所。
オレと パパの・・・大事な場所。



。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。



オレは 何度も 大きな人になるにつれ、体が慣れていった。
パパが家にいる時は なるべく 大きな人の姿でいた。

目を合わせて 話をするのが楽しかったし、
パパも オレがこの姿でいることを喜んでいてくれるような気がしたから。

グイッとパパを引き寄せて、腕の中におさめると、
体のチカラを抜いて、オレにもたれかかってくる。
パパの小さな形のいい頭に顔を擦り寄せれば、
小さく笑っているのか、パパから伝わる振動が心地いい。

このまま。
このままでいたい。

でも、、、今日はもう ダメみたいだ。

・・・・体が重くダルイ。


「ジュンス・・オレ、もう眠い」
「ん、、、おいで」


今度はパパが オレを抱き寄せる。
オレはパパの 胸の音を聞きながら 目を閉じた。

トクン、トクン、、、、優しい音が気持ちいい。


パパ・・・・オレ、こんな弱くて ごめん。

もっと いっぱい パパと同じ姿でいたい。




。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。




新しい ぬいぐるみ買ったんだけど、ミッキー遊びにこないかな~。
ミッキー、ワンワンだぞ ♪

 
  



だから、、、オレは 交尾もしてる 大人のウサギだって!

 





・・・ワンワンか、、、

 




今日は お部屋で まったりとしてる 可愛い二人を書いてみました。
お付き合いの初めって、何をしなくても 二人で一緒にいるだけで 幸せなもんす。
ま、リアルな感じ(私の)は 遠い昔の事で・・・( ̄_ ̄ i)  思い出せないww



私の中の ミッキーと ジュンスは Hi ya ya の頃のイメージで書いてます。




フワフワの柔らかい髪の毛の 可愛いミッキー。
無垢で 少年っぽいジュンス。

子供と大人の間。

がむしゃらに 前だけを見て 突き進む パワーに溢れた魅力的な時期。
体も 薄くて、今と 全然違う。
この時期にしかない魅力。
ホント 可愛くて カッコいいよね。
てか、、、あまりにも子供ww