オレのパパ.14 | チョンサXIA ブログ

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JYJ大好きだよ。
いつかのその日まで。
ゆせりく どハマり中。



「旨かったか?」


ジェジュンがニコニコと嬉しそうに聞いてくる。


いつものオレのご飯は カリカリ。
たまに パパが野菜スティックをくれる。

それがオレの普通だし、疑問に思ったこともない。
けど・・・


葉っぱがある!
大好きなニンジンも!

見た事のない 丸い緑のモノや、
甘い香りのするモノ。


ジェジュンが作ってくれた、ご飯は凄かった。
少しづつ いろんな色のご飯が盛ってあって、キレイで美味しかった。

オレは お腹いっぱい食べた。
パパが食べさせてくれる 野菜スティックも いいけど、
パパのは長さや 太さがバラバラで キレイとは言いづらい。

おいしくて、こんな ご飯が作れる ジェジュンて 凄い人だと見直した。


特にあの…緑の丸いヤツ。
あれ、すっげ おいしかった。
また食べたいなぁ~ 。


お腹も気持ちも満たされて、この家に来て一番幸せな時間を過ごしている。
オレは 顔をあげて ジェジュンにお礼を言った。

通じたかは わからないけど、「美味しいご飯をありがとう」と言った。


「そっか~ 旨かったか~」

ジェジュンは ずっと嬉しそうに笑ってる。
グリグリと頭を撫でられ、抱き上げられて、顔を覗き込まれる。


「じゃ、今度は 俺の番な。」

 
え? 俺の番?


首を傾げるオレをよそに写真撮影会が始まった・・・。
またもや ジェジュンにされるがままだ。


ホントはイヤだけど、おいしいご飯作ってくれたし・・・
しばらくは 我慢していた。


「あっはぁ~ww ミッキ~ 可愛いぃぃぃ ♪」


そのうち テンションの上がったジェジュンは オレの体を両手でクシャクシャっと撫でた。


『キュぅっ! 』


ビクンと反応するオレの体。
じぇ、ジェジュン、、、ソコ・・・さわ、、るな!

 
「ん?何か、お前 ピンク?」


あ、あ、あ、あ・・・・・やめっ、、ろ!


こんな所で 大きな人になる訳には いかない。
パパと約束したんだ。


ジェジュンは そんなオレをソファに降ろし、カメラを向けた。


「ミッキ~ お前、毛の色も変わるの? すげーな。」


そう言って、何枚もオレの写真を撮った。
そして、


「ココが弱いのか?あっはww 」 と嬉しそうに笑うと オレのシッポを揉んで来た。



や、やめろっ!

必死に我慢する。
目に映る 自分の体の色が どんどん濃いピンクになっていく。


パパと約束した。
パパと、、、


目には涙が溢れて、
体がブルブルと勝手に震えてくる。


ヤダ、ヤダ、ヤダ!


パパ・・・・パパ・・・・・助けてっ。

 

パパ!




あぁ!、、、、はぁっ、、、ぁっ、、、、っ・・・・・・・




パパ・・・・



パパ・・・・・ごめん・・・・・・なさい。。。。




。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

 


「あっはww それは 枝豆っていうヤツだよ」





「枝豆?」






「枝豆、めっちゃ おいしい!」

 



「あ~ ミッキ~ 超~可愛いぃぃぃ!」






置き土産っす!
仕事してから大阪行きます。
 
ピンクハートのTシャツに黒のスカート、サンダルで参戦です ^^